藤井聡太七段、タイトル戦初黒星 カド番・渡辺明棋聖が反撃の勝利 最年少記録の行く先は第4局以降へ/将棋・棋聖戦五番勝負

こんばんは。2度目のコーセーです。

 

早速本題。

藤井聡太七段、タイトル戦初黒星 カド番・渡辺明棋聖が反撃の勝利 最年少記録の行く先は第4局以降へ/将棋・棋聖戦五番勝負について考える

将棋のヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第3局が7月9日に行われ、渡辺明棋聖棋王、王将、36)が挑戦者の藤井聡太七段(17)に142手で勝利し、今シリーズ初勝利をあげた。藤井七段は勝てば3連勝で、史上最年少でのタイトル獲得となったが、タイトル25期を誇るトップ棋士の底力に跳ね返される格好となった。藤井七段がタイトルをかけた番勝負で敗れるのは、本局が初めて。

藤井七段の先手番で始まった対局は、藤井七段得意の「角換わり」から、お互い研究した形だったのか、ハイスピードで進行。昼食休憩までに76手も進み、既に終盤に入ったと言われるほど、早い時間からの激戦になった。  先に仕掛けた藤井七段に対し、渡辺棋聖が反撃を開始。鋭い手の連発に対して、藤井七段も恐れずぎりぎりでかわす対応に出たが、最終盤に向けてリードを拡大した渡辺棋聖が、逆転を許さず慎重に勝ち切った。渡辺棋聖は、昨年まで出場したタイトルをかけた番勝負、33回で1度も「ストレート負け」を喫した経験がなく、今シリーズでもただでは終わらない底力を見せつけた。なお渡辺棋聖は、藤井七段に初勝利となった。  対局後、勝利した渡辺棋聖は「開き直って、思い切り行こうかなと思いました。以前としてカド番ですけども、この勢いでまた来週頑張ればと思います」とコメント。敗れた藤井七段は「いくつかミスが出てしまったかと思います。今日の将棋の内容を反省して、その次につなげられればと思います。第4局、またすぐあるので、いい状態で臨めればと思います」と振り返っていた。  第4局は16日、大阪市福島区関西将棋会館で行われる。次局の先手は渡辺棋聖。持ち時間は各4時間で、午前9時から行われる。  藤井七段は棋聖戦、もしくは同時に行われている王位戦七番勝負のいずれかでタイトルを獲得すれば、屋敷伸之九段(48)が持つ18歳6カ月という最年少記録の更新が可能。これからも将棋ファン注目の番勝負が続くことになる。藤井七段の次戦は13、14日に行われる王位戦七番勝負の第2局。とのこと。

 

藤井君も健闘しましたが、結局は敗れてしまいました。この一敗が、大きな痛手とならないことを望みます。最年少記録にばかり気を取られ過ぎてると思いますが、彼なりに将棋を楽しみたいという思いがあると思われます。無理に何でもかんでも、最年少を意識する必要はないと思われます。彼のあるがままに好きにやらせてあげて良いと思います。

 

そんなわけでまた後程。

 

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