一気に燃える「爆燃」か、吹き抜け「火の回り早い」

こんにちは。コーセーです。

 

今朝は雨が強く降ったようですが、今は雲の隙間から青空が覗いていて、日差しも届き暑い陽気になってます。曇っていても真夏日のような暑さが続きそうです。

 

さて、本題。

一気に燃える「爆燃」か、吹き抜け「火の回り早い」について考える

多数の人気アニメ作品で知られる制作会社が18日、爆発音とともに猛火に包まれ、33人が命を落とした。京都市伏見区の「京都アニメーション第1スタジオに侵入してきた男(41)は、「死ね」と叫びながらガソリンをまいたという。犠牲者の身元は確認されておらず、安否がわからない従業員の家族らからは悲痛な声が上がった。
 今回の事件では、男が玄関でガソリンをまいて火をつけた。ガソリンがまかれ、建物内に充満したガスが一気に燃え広がる「爆燃現象」が起きた可能性もある。
 建物は鉄骨コンクリート造の3階建て。玄関付近には、3階まで吹き抜けのらせん階段が設置されており、消防関係者は「火や煙の回りが早くなる構造で、逃げ遅れた人が多くなった原因かもしれない」と話した。

京都市消防局などによると、建物は2007年の建築で、スプリンクラーや屋内消火栓は設置されていなかったが、消防法令上の「事務所」に該当し、設置義務はなかった。昨年10月に市消防局が行った立ち入り調査では、消火器や非常警報設備は法令通り設置されており、問題ないことを確認したという。とのこと。

 

今回の火災で33人もの尊い命が犠牲になりました。逮捕された男は火傷の重症で動機などは不明なままだが、簡単に死なれてもらっては困る。経緯などをちゃんと話した上で法で裁かれ極刑になるのが望ましい。そうでなければ亡くなった方が浮かばれないと思う。

 

そんなわけでまた明日(;_:)

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190719-00050109-yom-soci