【コメ問題】「国民は何食えばいいんだ」「今日も売ってない」農水大臣の「スーパーでは水曜に入荷」発言に総ツッコミ“店員の声”が政府見解の衝撃

おはようございます。コーセーです。今日は3記事更新します。

 

今日の天気は晴れ。それなりに良く晴れて、良いお天気の一日になりそう。気温は34℃を予報。明日も晴れて、35℃を予報。明日が、暑さのピークになりそう。熱中症注意。

 

さて、本題。

【コメ問題】「国民は何食えばいいんだ」「今日も売ってない」農水大臣の「スーパーでは水曜に入荷」発言に総ツッコミ“店員の声”が政府見解の衝撃について考える

コメ不足が深刻だ。スーパーの売り場は空っぽだが、そこに表示されている価格を見ると5キロ袋でおよそ3000円。例年の5割ほど高くなっている。

「コメが売り切れている理由はいろいろありますが、8月8日の宮崎県日向灘沖の地震発生直後に発表された『南海トラフ地震臨時情報』、さらにノロノロ台風10号が1週間ほど日本列島を直撃したことで、備蓄用に買いだめる人々が続出したことがあげられます」(経済担当記者)

 しかしコメ不足の予兆はかなり前からあった。昨年の猛暑でコメの作柄はよくなく、そのためずっと市中に出回る量は少なかった。

 6月に農林水産省が開いた生産者や小売業者との意見交換会でも、「小売価格は1割以上高くなっている」「インバウンドで外食産業が活況。コメの引き合いが強い」などと指摘されていたという。

「それでも政府は深刻にはとらえていなかったようです。坂本哲志農林水産相も、6月12日の記者会見では『一部の店舗で特定銘柄の欠品はあるが、主食用米の需給がひっ迫している状況ではない』と静観していました。その危機感のなさが今回の事態を招いたのではないでしょうか」(政治担当記者)

 8月26日には大阪府の吉村洋文知事が、政府に「備蓄米」の放出を要請したが、坂本氏は「米の需給や価格に影響を与える恐れがある」「備蓄米放出は著しい不作、2年連続の不作など生産量が大幅に減少したとき」と否定的な見解を示していた。

 そして9月3日の閣議後の会見では、信じられない発言が飛び出した。

 坂本大臣は、「新米の価格は、品薄状態なので平年よりも多少の割高感はある」としつつも、「各産地の情報によると、2024年産米の生育は全国的に順調に進んでいる。コメが品薄となっている状況は順次回復していく」と楽観的な予想を示した。しかし、記者が「いつごろからスーパーに並ぶのか」と質問すると「昨日、スーパーに行ってみて、店員さんの話では、『水曜日には入る予定』ということを言っておられました。早晩この米不足状態は解消すると思っています」と返答。なんと、店員情報を政府見解として発表したのだ。

 こうした政府の「無策」に国民の怒りは沸点に達している。Xにはこんな投稿が見られる。

《米無いんだよ! 国民は何食えばいいんだ?》

《関西、今日も米売ってない》

《こんな悠長なことを言ってるから、何も問題が解決しない。仕事をしないのと一緒だ》

《日本人の主食のお米が高騰してるのは農水大臣の政策失敗》

 政府が食糧危機を招いてどうする。とのこと。

 

米不足が、問題視される昨今。この事態を招いたのは、政府にも責任がある。このような緊急事態が想定されることは、予想外でも何かしら打つ手はあっただろう。それを怠ったことが問題。一刻も早い市場への流通を行って欲しい。

 

そんなわけでまた後程。

 

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