文春側代理人「こんなこと初めて」松本人志側の「A子B子」”人定要求”に怒りと困惑

こんばんは。2度目のコーセーです。

 

早速本題。

文春側代理人「こんなこと初めて」松本人志側の「A子B子」”人定要求”に怒りと困惑について考える

女性に性行為を強要したなどと週刊文春に報じられたお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)が、発行元の文藝春秋などを相手取り5億5000万円の損害賠償などを求めた第1回口頭弁論が28日、東京地裁で開かれた。訴状で松本側は文春記事に登場する「A子」「B子」の特定を要求。文春側は回答を避けたほか、全面的に争う姿勢を示した。次回は6月5日にオンラインで行われる。

約5分間で閉廷した後、文春側の代理人を務める喜田村洋一弁護士は取材陣に対応。松本側が訴状で、「A子」「B子」の氏名(芸名)、住所、生年月日、携帯電話番号、LINEアカウントを提出することを文春側に求め、「A子、B子さんが分からないから反論できない」などと主張していることを明かした。さらに、松本側は自身の記憶喚起のために「A子」と「B子」の容姿の分かる写真の提出も求め、それらがないと「事実がどうか分からない」と主張しているという。

 ”すご腕”として長年法廷に立ってきた同弁護士は「こんなこと初めて」と困惑と怒りをにじませ、「どういうことでしょうね。本人が(当該行為を)1回もやったことがないなら、全否認でいい。少なくともあの記事に書かれたことをやったことがないなら、(A子やB子を)特定する必要はない」と指摘。「記事のどこまでが本当かを認めないから、こういうことになる。たぶん、次回もA、Bさんが分からないから、と逃げるでしょうね」と話した。松本側は次回の準備書面を4月末には提出する予定という。

 松本を巡っては、昨年12月27日発売の週刊文春が飲み会で女性に性行為を強要したなどと報じた。年が明け1月8日には松本が「さまざまな記事と対峙(たいじ)して、裁判に注力したい」として当面の間芸能活動を休止すると発表。その後、同22日に文春側を相手取り、5億5000万円の損害賠償や訂正記事による名誉回復を求める訴えを東京地裁に起こした。

 松本は今月25日、代理人弁護士が所属する法律事務所を通じてコメントを発表し、「世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです」と訴えていた。

 ◆松本人志週刊文春を巡る主な経過

【2023年】

 ▼12月27日 週刊文春松本人志の女性に対する性加害疑惑を掲載。吉本興業は記事を否定し「法的措置を検討」と発表。文春側も「(記事に)十分に自信を持っています」などとコメント

 ▼同28日 松本がXに「いつ辞めてもいいと思ってたんやけど…やる気出てきたなぁ」と投稿

【2024年】

 ▼1月8日 吉本興業が松本の活動休止を発表。松本はXに「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす」と投稿

 ▼同9日 松本がXに「ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さんへのごあいさつのため」と投稿

 ▼同10日 フジテレビが14日放送の「ワイドナショー」への松本の出演取りやめを発表

 ▼同13日 松本の飲み会をセッティングしたと週刊文春で報道されていたお笑いコンビ「スピードワゴン小沢一敬の活動自粛を事務所が発表

 ▼同22日 松本が発行元の文藝春秋などを相手取り提訴

 ▼同24日 吉本興業が「会社としての説明責任を果たす必要がある」と方針発表

 ▼同27日 浜田雅功がラジオで「あの人の代わりはいない」と発言

 ▼2月22日 週刊文春が誌上で決意表明「巨額訴訟に萎縮することなく取材を続けていく」

 ▼3月25日 松本が代理人を通じてコメント発表「一日も早く、お笑いがしたいです」

 ▼同28日 第1回口頭弁論

とのこと。

 

被害者の実名が公開出来ないから、事実無根だと言うのは少し違和感を感じる。ここで実名が出たら、それが事実だったと認められるのだろうか?自身の身が潔白なら、実名報道の有無に関わらず、否定を貫けば良いだけ。それが出来ないから、話がこじれる。やはり、自身に後ろめたいことがあるのではないだろうか?

 

そんなわけでまた後程。

 

news.yahoo.co.jp