こんばんは。夜のコーセーです。4記事更新します。
早速本題。
伊東選手が性被害訴える女性側に「2億円」の賠償求め民事提訴 女性側は「二次被害に苦しんでいる」と主張について考える
サッカーの伊東純也選手が、性被害を刑事告訴した女性2人に、2億円の損害賠償を求める民事裁判を起こしました。
伊東純也選手をめぐっては去年6月、女性2人が大阪市内のホテルで同意なく性的な行為をされたとして、刑事告訴しています。
一方、伊東選手側は、2人の訴えについて、「全くのでっちあげ」と虚偽告訴の疑いで刑事告訴していました。
また、伊東選手はカタールで開かれたアジアカップで日本代表から離脱していて、弁護士は「大会中に虚偽告訴が行われ、甚大な損害が生じた」などとコメントしてきました。
そして、19日午前、伊東選手側は「虚偽告訴によってスポンサー契約が打ち切られた」などとして、女性2人に対し、2億円の損害賠償を求め、大阪地方裁判所に提訴しました。
提訴後、伊東選手の代理人である加藤博太郎弁護士は「女性を攻撃したいわけではありません。明らかに違う告訴について、週刊誌に書かれてしまったら、それで社会生活が終わってしまうわけです。試合にも出れない、性加害を行った人として世の中で扱われてしまう。週刊誌に書かれたらそれで負け。非常に大きな問題だと思います」として、「裁判で伊東選手の名誉を回復する必要がある」と記者団に語りました。
また、週刊新潮を提訴しなかった理由については、「週刊誌に裁判を起こしたとしても、実際にとれる額はおそらく2~300万円になってしまうと思う。今回、週刊新潮も騙されてしまったのではないかと思っている。週刊新潮も女性側の話を信じただけだと思いますので、今回は提訴の対象にはしておりません」と説明しました。
これまで「メッセージのやり取りなど客観的証拠があり、虚偽告訴ではないと確信を持っている」としてきた女性側の代理人である高橋祐樹弁護士は、伊東選手側の民事提訴を受け、以下のコメントを発表しました。
【女性側代理人 高橋祐樹弁護士】 「伊東純也氏側が行っている報道機関に対する関連証拠等の漏洩や、民事訴訟の提起は、本質である捜査手続・刑事訴追手続に不当な影響を与えるものでしかないと考えております。現時点で被害者らに反訴の意向はありません。被害者らは、刑事処罰を求め刑事告訴をしたのであって、決して金銭賠償を求めているわけではありません。それゆえ、金銭賠償を求める反訴は、被害者らの意向に沿うものではありません」
「被害者らは、未だに続く被害者らを誹謗中傷するようなSNS等の投稿、被害者らの性被害申告が虚偽であると断定する伊東純也氏代理人による喧伝とそのような発言の拡散による二次被害に苦しんでおります」
「法的手続において、被害者らが受けた被害が真実であることが明らかにされるよう対応していく意向です」
また、週刊新潮編集部は、「伊東純也氏が、女性2人を提訴した件について、本誌の考えは2月22日号に掲載した記事で書いた通りです」とコメントしています。とのこと。
これが本当のことであれば、松本並みに衝撃。幼い頃からサッカーを頑張って来て、日本代表にも選ばれるようになった。火のない所に煙は立たないと言うが、これが虚偽なら大ごとだ。果たして、どちらの主張が正しいのか?今後の動向に要注目です。
そんなわけでまた後程。