志村けんさんに「コロナうつした」 投稿者に賠償命じる 大阪地裁

おはようございます。コーセーです。今日は4記事更新します。

 

今日の天気は雨時々雪。朝から雨に少し雪が混じった天気です。気温は5℃を予報。明日は晴れて、10℃を予報。この先、気温も天気も不安定。体調管理と花粉に注意です。

 

さて、本題。

志村けんさんに「コロナうつした」 投稿者に賠償命じる 大阪地裁について考える

新型コロナウイルスに感染して亡くなったお笑いタレントの志村けんさんに「コロナをうつした」とインターネット上に書き込まれ、名誉を傷つけられたとして、大阪・北新地のクラブに勤める女性が、投稿者2人にそれぞれ約126万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。22日に大阪地裁で判決があり、中尾彰裁判官は「女性が原因かのような印象を与えた」と認定し、2人に12万円ずつの賠償を命じた。

 判決によると、2人は志村さんが亡くなった2日後、ネットの匿名掲示板に投稿した。判決は、新型コロナの感染対策は「各人が努めるべきだと一般に考えられていた」と指摘。投稿は女性が原因かのような印象を与え、女性の社会的評価を低下させたと判断した。

 女性は、同様の書き込みをした他の投稿者にも訴訟を起こしている。とのこと。

 

余りにも低い賠償額。精神的苦痛というのは、こんなにも安いものなのだろうか?これでは、加害者に余りにも有利。この程度で済むなら、パワハラやいじめはなくならない。物理的損害を受けていないと、こんなにも賠償額が少ない。精神面をもっと考慮する、法律の改定が必要なのではないだろうか?

 

そんなわけでまた後程。

 

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