反ルッキズム時代に「増税メガネ」は許される?

おはようございます。コーセーです。今日は3記事更新します。

 

今日の天気は曇り。少し前は晴れていましたが、今は曇りの天気。気温は22℃を予報。明日は晴れて22℃を予報。来月の頭は、また気温が上がる予報。日々の寒暖差に注意。

 

さて、本題。

ルッキズム時代に「増税メガネ」は許される?について考える

政府が検討している減税について国会では27日、岸田総理大臣に対して「増税メガネ」についての質問も飛び出しました。こうして眼鏡を揶揄(やゆ)すること、そして減税そのものはどうなるのか。

 その質問が出たのは27日の衆議院予算委員会でした。

 立憲民主党 長妻政調会長:「1回総理に聞きたかったんですけれども、総理『増税メガネ』っていう言葉は気になりますか」

 岸田総理大臣:「はい、色々な呼び方はあるものだなと思っております」

 立憲民主党 長妻政調会長:「まあ私も眼鏡なんでね」

 国会でも話題となった増税メガネ。

 防衛増税の検討や社会保険料の負担増が進むなかで、岸田総理の「あだ名」としてSNSのトレンドに。

 瞬く間に国民に浸透し、演説の場面でも…。

 岸田総理大臣:「徳島の皆さん、こんにちは」
 やじ:「増税メガネ!」

 そして、次の解散総選挙を巡って日本維新の会の立候補予定者が増税メガネという言葉を使ったチラシを作成、配布していたことが発覚して問題に。

 日本維新の会 音喜多駿政調会長のX(旧ツイッター)から:「然るべき立場のものが事前チェックをしておらず、深くおわびを申し上げます。当該ワードに対する意識が低く、軽い気持ちで時折、使用してきたことも事実です」

 日本維新の会の音喜多政調会長SNSでおわびの言葉を投稿。

 今週、岸田総理と面会した際に直接、謝罪したということです。

 そんななか、開幕した今国会。増税メガネと揶揄された総理が表明し、議論の焦点となっているのが「減税」です。

 岸田総理大臣:「所得税、住民税の減税によって2年間の税収の所得税、住民税部分を還元することで、この物価高に対して支援を行う」

 具体策として1人あたり4万円の定額減税を行い、低所得世帯に対しては1世帯あたり10万円を給付するという案なのですが、これに対して27日、また新たなワードがトレンド入り。

 それが「減税ウソメガネ」。

 一方で、たとえ政治家でも外見を揶揄するのは筋違いとの声も。

 Xへの投稿:「私も眼鏡だから気分悪い。ルッキズムです」「子どもが使い出している。よくない兆候」「政治家相手なら何を言っても許されるのか」とのこと。

 

岸田首相は、最早何を言っても批判の対象になって来ました。やること、なすこと全てが裏目に出ている。増税ばかりを繰り返し、自分に都合が悪いと感じたら、出来もしない耳障りの良いことを発言する。こんなのが日本のトップで本当に良いのか?我々有権者の手で、投票に行き、こんな適当な人材でなく、真っ当な人を選びましょう。

 

そんなわけでまた後程。

 

news.yahoo.co.jp