こんにちは。2度目のコーセーです。
早速本題。
韓国財団が日本企業の賠償肩代わり、「元徴用工」解決策発表…朴外相「未来志向的で高い次元へ」について考える
韓国の朴振(パクチン)外相は6日午前、日韓間の最大の懸案である「元徴用工(旧朝鮮半島出身労働者)」の訴訟問題について、韓国大法院(最高裁)判決で確定した被告の日本企業の賠償を、韓国の財団が肩代わりする解決策を発表した。日韓関係の悪化をもたらした問題の決着に向け、大きく踏み出したことになる。
ソウルの外交省で記者会見した朴外相は「1965年の韓日国交正常化以来、構築されてきた両国間の緊密な友好協力関係を基に今後、韓日関係を未来志向的により高い次元に発展させていく」と語った。
2018年、元徴用工らが新日鉄住金(現・日本製鉄)と三菱重工業を相手取った計3件の訴訟で勝訴が確定した。2社は原告計14人に1人あたり8000万ウォン~1億5000万ウォン(約840万円~1600万円)の賠償金を支払う義務を負った。解決策は韓国行政安全省の傘下の「日帝強制動員被害者支援財団」が、遅延利子を含む賠償金相当額を原告側に支払う内容だ。
その資金は企業からの「自発的な寄付」でまかなうとしている。韓国政府関係者によれば、1965年の日韓請求権・経済協力協定に基づく日本の経済協力で恩恵を受けた韓国鉄鋼大手ポスコなどが想定されている。被告の日本企業の資金拠出は前提としていない。
日本政府は、元徴用工問題は65年の協定で最終的に解決済みとの立場で一貫し、大法院判決は国家間の約束を覆す「国際法違反」と主張してきた。被告の日本企業の拠出がなければ、日本側も受け入れが可能となる。
韓国の裁判所では、元徴用工らが日本企業に賠償などを求めた同様の訴訟が多数、係争中だ。解決策では、原告の勝訴が確定した場合、財団が被告となった日本企業の賠償を肩代わりして支払うとしている。
元徴用工問題は、昨年5月に日韓関係改善に意欲的な尹錫悦(ユンソンニョル)大統領が就任したことで動き始めた。2018年に勝訴した原告は、日本製鉄と三菱重工の韓国国内にある資産を差し押さえて売却する「現金化」手続きを進めている。現金化は日韓関係の一層の険悪化を招くとして、日韓の外務当局が双方が受け入れ可能な解決策を協議してきた。
韓国政府は今年1月に解決策の概要を公表した。原告や遺族の間では、日本企業の謝罪や賠償を求める人と、解決策を受け入れる意向を示す人らで意見が分かれている。韓国政府は、今後も原告らの説得を続けるとしている。とのこと。
徴用工問題は、既に解決済。今更、審議をすることではない。これで韓国の圧力に屈していたら、日本は世界から舐められる。中国からも、因縁をつけられても不思議ではない。何故、毅然とした態度が取れないのだろうか?日本は世界において、弱小国だと思われる。それは、避けなければならないだろう。
そんなわけでまた明日(@_@)
https://news.yahoo.co.jp/articles/12d263294df255add2743d81d9d1728c0d0cf50b