自衛隊に『個人情報を提供』の市を高校生が提訴 隊員募集のはがきが届くなど勧誘に利用される「プライバシー権を侵害され精神的損害を被った」

おはようございます。2度目のコーセーです。

 

早速本題。

自衛隊に『個人情報を提供』の市を高校生が提訴 隊員募集のはがきが届くなど勧誘に利用される「プライバシー権を侵害され精神的損害を被った」について考える

自衛隊に無断で個人情報が提供されたとして、高校生が奈良市などを提訴しました。

 奈良地裁に訴えを起こしたのは、奈良市内に住む18歳の高校生です。原告側の弁護人によりますと、奈良市は去年2月、自衛隊から要望を受け、原告(当時17歳)を含む市民約6400人分の生年月日や住所などの個人情報を本人の同意なしに提供。原告のもとに隊員募集のはがきが届くなど、勧誘に利用されたということです。

 原告は「プライバシー権を侵害され精神的損害を被った」として、奈良市と国に対し100万円の損害賠償を求めています。

 (弁護団事務局長 諸富健弁護士)「憲法で定められた基本的な人権を、侵害されることが許されるわけではない」

 一方、奈良市は「訴状が届いていないのでコメントできない」としています。とのこと。

 

自衛隊の人手不足の気持ちはわかる。だからといって、これはやり過ぎだと思う。国が個人情報を無断で使うのは、良くないと思う。徴兵制のない日本で、あたかも徴兵するようなのは、どこか違うように思える。

 

そんなわけでまた後程。

 

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