おはようございます。4度目のコーセーです。
早速本題。
川崎市、通院医療費の助成を中学3年生まで拡大 所得制限も撤廃について考える
子どもの医療費助成の拡充を表明していた川崎市の福田紀彦市長は13日の市議会本会議で、通院医療費の助成対象を中学3年生までに引き上げ、所得制限を撤廃することを明らかにした。
同市の通院医療費は現在、0歳～小学3年生が無料で、1歳から所得制限がある。小学4～6年生は、保護者の所得状況に応じて1回につき上限500円の自己負担がある。中学生はこれまで助成の対象外だったが、今回の拡充で上限500円の対象となる。制度拡充に伴う予算の増加分は年16億円程度を見込む。来年度中の実施をめざすという。
川崎市は少子化対策として国による全国一律の制度構築を求めており、福田市長は今回の拡充について「国の制度創設の動きが見られない。独自の助成制度を拡大する自治体が増えて、本市と周辺自治体との差が開いた」と説明した。とのこと。
こういう取り組みは、全国的に広がれば良いと思います。都や横浜市では、導入を検討しているようです。それが川崎市も追随することとなりました。所得制限を廃止するのは、とても良いことだと思います。
そんなわけでまた後程。
