こんにちは。3度目のコーセーです。
早速本題。
火の付いたトーチで練習中にやけど、担任教諭も「罰が当たった」…生徒と家族が市などを提訴について考える
名古屋市立守山東中学校(守山区)で2019年、当時2年の男子生徒(16)(現高校生)が火の付いたトーチを使った演技の練習中にやけどを負った事故を巡り、生徒と両親が26日、市などに約1300万円の損害賠償などを求める訴えを名古屋地裁に起こした。
原告側は訴状で、19年7月26日夕、校庭で先端に火の付いたトーチを振り回す「トーチトワリング」の練習中に服が燃えて手首から肘にかけて大やけどをしたほか、心的外傷後ストレス障害(PTSD)にもなったと主張。50歳代の男性教諭がマニュアルに従わず、タオルに浸した灯油を十分に絞らず点火させるなど重大な安全配慮義務違反があったとし、担任教諭からの「罰が当たった」などの暴言で精神的苦痛を被ったと訴えている。
また、市教育委員会は事故後、火を使った演技の禁止を各校に通知し、男性教諭は業務上過失傷害罪で名古屋簡裁から罰金30万円の略式命令を受けたが、男子生徒と家族は誹謗(ひぼう)中傷を受けるなどし、愛知県外への転居を余儀なくされたという。
男子生徒は26日、「先生たちに僕が3年間どれだけ辛(つら)い思いをしてきたのか知ってほしい」とする手紙を公表した。市教委は「訴状の内容を確認して対応したい」としている。とのこと。
痛ましい事故でしたね。火を扱った授業で大やけどを負い、担任の教諭から心無い言葉をかけられてさぞかし辛かったと思います。これは相当な事件とも言える。どうかこの生徒が少しでも報われますように。
そんなわけでまた後程。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc94dc88ed2a791e9ba849fa275ed46828f74c36