おはようございます。コーセーです。
今日の天気は晴れ。程良く晴れて、良いお天気になっております。気温も12℃まで上がる予報です。明日は良く晴れて、15℃まで上がる予報です。しばらく晴れの天気です。
さて、本題。
2021年、今年観て良かった映画。悪かった映画について考える。
2021年今年も良い映画に恵まれて、多くの映画を観ました。その中でトップ3、ワースト3を発表しようと思います。
まずはワースト3 第3位
竜とそばかすの姫
細田守監督の大ヒット作ではありますが、感想が二極化するという割と珍しいケース。良かったとのコメントがあれば、悪かったというコメントもありました。私は後者で、残念な作品だと思いました。
まずは音楽、ベルの歌もBGMも今一つ響いて来ない。そして最後のオチ、竜が誰であるか?という最大の謎が、主要な登場人物ではなくモブキャラだったのは残念。竜のあざも、あざに見せかけたマントであったのも残念な要因。
また竜の少年の居場所を突き止めることなんて出来ないのに、最終的に少年が家を飛び出して会える。なんて言う、とんでも設定には落胆。感動を誘おうとしたのだろうが、逆にそれで面白さ半減っていう感じ。
大ヒットしても、個人的にはこんな感じです。
続いてワースト3 第2位
この作品は、今年唯一観た実写作品です。言わずとも知れたアニメの実写化は、基本的に失敗が多い。今作もその内の一つ。ギャンブルの強弱で校内の優劣が決まる学校。
出演者の演技は悪くなかったですが、オリジナルストーリーということで期待してた反面シナリオが酷かったです。イカサマをしても負けるという設定。たった一発の実弾に怯え、負けを認める度胸の無さ。
そんなこともあり、2位に選びました。
最後にワースト1位の発表!
100日間生きたワニ
栄誉あるワースト1位に選んだのが100ワニ。これは言わずともがな、2位に大きく差をつけて1位に選ばれました。ツイッターで毎日更新され、100日後に死ぬワニと言われ大きく注目を集めました。しかし連載終了直後に映画化やグッズの展開が発表され、これが大きく反感を買うことになりました。2度の延期を経て公開された映画も、観ていてイライラするような内容でした。
というわけで、栄誉あるワースト1位は100日間生きたワニでした。
続いてトップ3の発表です。
第3位BanG Dream! Episode of Roselia Ⅰ : 約束
Roselia結成までを描く、Roseliaの前日譚という位置付けです。予告映像から楽しみにしていましたが、期待を裏切らない良い作品でした。友希那様の堂々とした王者の風格を纏った感じがとても良く、これぞRoseliaのボーカルとして相応しいだけの品格があるのが良かったです。EpisodeⅡに繋がる良いストーリーでした。
そんなわけで3位に輝きました。
続いて第2位 映画大好きポンポさん
自分でも何故この作品を観たのか分からないぐらい不思議な出会いで、まさかここまで感動をするとは思ってもなかったことに驚きです。
作画を見る限り、萌えとはかけ離れていて子供向け作品だと思ってました。それが実際に観てみれば、全年齢に対応出来る素晴らしい作品でした。
映画が出来るまでの作業工程を描く作品で、苦労の絶えない作業であるということが良く分かりました。映画作成知識のない主人公が、突然監督に選ばれて四苦八苦しながら作品を完成させようとする姿に感動しました。
そんなわけで2位に選びました。
栄冠ある第1位の発表です!
第1位
Ⅱ : Song I am
Episode of Roselia Ⅰから続く物語。
フューチャーワールドフェスへ出られなかった悔しさをバネに、より一層輝きを増すRoseliaの姿を描いた同作。念願だったフューチャーワールドフェスへ登壇までを描き、一層努力して勝ち取った栄光は何物にも代えがたい感動を与えてくれました。とにかく素晴らしい。と言う言葉しか見当たりませんが、本当に感動でした。Blu-ray発売しているので、良ければ買って観て下さい。レンタルはやってないので、買う以外に観る方法がないのは残念です。きっと観て損はしないはず。
Roselia第1位の獲得オメデトウ!
そんなわけでまた明日(^^♪
明日は今年観たテレビアニメについて書きます。