社名を「Meta」に変更したFacebookは何を目指すのか?

おはようございます。4度目のコーセーです。丁度折り返し地点です。

 

早速本題。

社名を「Meta」に変更したFacebookは何を目指すのか?について考える

フェイスブックはカンファレンスイベント「Connect 2021」にて、その社名を「Meta(メタ)」へと変更すると発表した。広く知られていたブランドが変更されることで、同社とそのサービスは今後どのような変化を迎えるのだろうか。 次世代のデジタル空間ことメタバース Metaという社名は、「メタバース」という用語から採用されている。メタバースとは今日のインターネットの後継となるビジョンで、物理的な世界ではできないことが実現可能になる、相互に接続されたデジタル空間だと説明されている。 すでに私達はインターネットの恩恵により、離れた場所にいる友人や仕事仲間とコミュニケーションすることができる。そしてメタバースはここにVR(仮想現実)やMR(複合現実)、AR(拡張現実)といった技術を取り入れることで、全く新しい体験が可能になるのだ。 例えば遠隔地に住むチームのメンバーが仮想空間に集まり、同じ3Dモデルを見ながらプロジェクトを進めることができる。あるいはオンラインイベントやゲーム、フィットネスなどに、自宅から参加することも可能になるのだ。 多くのブランドはそのまま運営 フェイスブックがMetaになったからといって、いきなりメタバースを実現するサービスが始まるわけではない。フェイスブックといえばSNSサービスの「Facebook」だけでなく、「Instagram」や「WhatsApp」といったメジャーなサービスをいくつも運営している。 幸いなことに、FacebookInstagram、WhatsAppのブランド名に変更はない。これらのサービスはMeta社内のアプリ部門へと移管され、そのまま運営が続けられることになる。 フェイスブックは以前から企業買収を繰り返しており、前述のInstagramやWhatsApp、それにVRヘッドセットを開発する「Oculus(オキュラス)」などを抱え、ビジネスが多角化していた。そんな中で社名をMetaへと変更することで、運営会社とサービスをわかりやすく分離するという狙いもある。 VRブランドは変革へ 大きな変更がくわえられるのが、VRブランドのOculusだ。まずそのブランド名はMetaへと変更され、VRヘッドセットも「Meta Quest」へと名前が変わる。また関連アプリやサービスには「Horizon」が採用される。 注目したいのは、今後はMeta Questの利用にFacebookのアカウントが必要なくなる点だ。これまではFacebookアカウントが求められていたことから、利便性やセキュリテイの観点から問題が指摘されていた。 大企業がその社名を変更するのは大きな決断で、それが聞き慣れない単語ならなおさらだ。しかしフェイスブックとその創業者のマーク・ザッカーバーグ氏が、特にVRによるメタバースの実現に大きな期待を寄せいていることは明らかだ。どれだけ時間がかかるのかはわからないが、Metaとメタバースのコンセプトが消費者に受け入れられるのかどうかに注目したい。とのこと。

 

Facebookは、わざわざ名前を変える必要はなかったと思う。サービス名がやっと浸透してきたところで、名前を変えることになんの意味があったのだろうか?甚だ疑問だ。これからはMeta、Facebookはさようなら。

 

そんなわけでまた後程。

 

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