「起きろ!」寝ていたカンガルー、見学者の投石により死亡 中国の動物園で

こんにちは。コーセーです。

 

今日は昨日の青空から一変曇り空となり、気温も下がって肌寒さを感じる陽気ですね。雨が降る様子は取り合えずなさそうです。

 

さて、本題。

「起きろ!」寝ていたカンガルー、見学者の投石により死亡 中国の動物園でについ考える

眠っていたカンガルーが心無い人間のむごい仕打ちにより死傷したことを、微博(ウェイボー/weibo)に投稿された写真とともに中国の英字新聞『Global Times』が伝えた。事件が起きたのは福建省福州市晋安区にある「福州動物園」。カンガルーに向かって石を次々と投げていたのは動物園の見学者たちで、12歳のメスのカンガルーは左のつま先を砕かれ、腎臓を破裂させられてこれが致命傷となってしまった。数日後には5歳のメスのカンガルーも石を投げられて右足を負傷。幸いこちらは軽傷で済んだという。

動物園の職員がその様子を聞きつけて現場に駆けつけたところ、石を投げた見学者はすべて大人で、「カンガルーが眠っているから『目を覚ませ』、『起きろ』と刺激したかった」などと話したという。動物園は周辺一帯から石を取り除き、監視カメラを設置して対応しているが、カンガルーのみがターゲットにされているわけではないのか、心無い見学者による動物虐待の問題は依然として無くならないそうだ。とのこと。

まさか動物園でこんな事態が起ころうとは誰が想像しただろう。動物だって眠い時はあるのに、それを無理に叩き起こそうとして石を投げるとはまさに残虐非道。こんなモラルのない方は同じ扱いを受ければ良いと思う。そうすれば石を投げられた動物の気持ちが理解出来ると思う。

そんなわけでまた明日(*^_^*)

 

https://netallica.yahoo.co.jp/news/20180422-90037483-techinq