「引っ越しそば」誤解広がる

こんにちは。コーセーです。

 

今日は晴れた天気ですが、すっきりしない具合に雲が広がってますね。ちょっと寒いですね。明日は雨の予報が出ております。気温も下がるようなので体調にはご注意を。

 

さて、本題。

「引っ越しそば」誤解広がるについて考える。

引っ越しそばと言えば、引っ越しが無事に終わってそばでも食べるか。といった風習が現代は根強くありますね。

実はこれ大間違いなんです。

引っ越しそばの正しい解釈は、「転居した際、その近隣に近づきのしるしに配る蕎麦」が正しいようで、自分で食べるそばであると誤解してる人が多いんですよね。

そもそも何故こんな誤解が生まれたのか?

「大正時代頃から、生のそばの代わりに専門店が発行する『そば切手』という商品券を隣人に配るようになりました。その切手を頼む際に、自分たちが食べる分のそばを店屋物で注文する人が増えたようです」
 このように、本来の引っ越しそばの風習から派生する形で、「新居でそばを食べる」という行為が広まった。だが一方で、おおよそ昭和の初め頃から、隣人にそばを配るという風習だけが徐々に廃れていくことになった。
 その結果、現在のように引っ越しそばの風習を「自分で食べるもの」と考える人が続出することになったという。

私自身、引っ越しそばは自分で食べるものだと思っていたので大きな勘違いをしてました。ひとつ勉強になりましたね。

そんなわけでまた明日(*_*;

 

headlines.yahoo.co.jp