羽生 注射打ち出場「最高のアクセル」フリー前日に捻挫、普通なら「完全に棄権」

こんばんは。コーセーです。今日はバレンタインですね。今日は5記事更新します。

 

今日の天気は曇りのち晴れ。夜明け頃まで降った雪は、結局積もることなくことなきをえました。明日は雲の多い晴れの天気で、気温は11℃まで上がる予報。服装に注意。

 

さて、本題。

羽生 注射打ち出場「最高のアクセル」フリー前日に捻挫、普通なら「完全に棄権」について考える

フィギュアスケート羽生結弦が14日、男子フリーの演技後初めてとなる記者会見が始まった。

冒頭で、金メダルを獲得したネーサン・チェン(米国)について、「まず質問でこないかもしれないと思って、言わせていただきたいことがあって。ネーサン・チェン選手、本当にすばらしい演技だったと思いますし、オリンピックの金メダルって本当にすごいことなんです。僕もオリンピックの金メダルを目ざしてずっと頑張ってきましたし、そのためにたくさん努力をしたんだと思います」とたたえた。会場についても尽力してくれた人に感謝を示し「気持ちのいいリンクでした」と語った。  また、今回挑んだ4回転半(クワッドアクセル)について今後の挑戦については「どうなんでしょうね。まだ、自分の中でまとまってはないです」とした。その上で、「これを言うことが正しいのか分からない」とした上で、「前日の練習で足を痛めて、4回転半で思い切り…自分の中でも一番に(回転を)締めて、片足で降りにいってその時に捻挫しました。その捻挫の程度も思ったよりもひどくて。本来だったら、普通の試合だったら完全に棄権してただろうなと思いました」と振り返った。  今も「ドクターからも10日は安静にしてねと言われているんですけど。それぐらい悪くて」という状態だと明かし、「当日の朝の公式練習、あまりにも痛かったので、どうしようかなと思ったんですけど。注射を打ってもらって、6分間練習の10分前ぐらいですかね。注射を打ってもらって出場することを決めました」と内幕を明かした。  ただ、その注射や、4回転サルコーを跳べなかったショートプログラムの悔しさなど、様々な思いがこみ上げてきたという。それがアドレナリンのようなものにつながたといい、「最高のアクセルができたと思っています」と今回披露した4回転半のジャンプを表現した。  中国メディアからは「このオリンピックが最後か」との質問も出た。「ちょっと分からないです」と少し困ったように笑いながら「やっぱりオリンピックをやってみて、オリンピックって特別だなと思いましたし、何より、けがして、けがをしていても立ち上がって挑戦すべき舞台って、フィギュアスケートとしてはそんなところ、他にはないので、すごく幸せな気持ちになっていたので、また滑ってみたいなという気持ちはもちろんあります」と胸中を明かした。  報道各社の求めに応じる形で記者会見形式での応対が設定された。会場には日本メディアのみならず多くの中国メディア関係者が殺到。周囲にはボランティアスタッフも入り待ちをするかのように集まる注目ぶりだった。羽生が姿を見せると、集まった人からは「きゃー」、「ふぉー」などの歓声が上がっていた。とのこと。

 

悔しくも、大会3連覇なりませんでした。それでも頑張る羽生選手の姿に、感銘を受けました。現役続行の声もあり、またあの勇姿を見られると思うと嬉しいです。無理のないように頑張って欲しいと思います。

 

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