"わいせつ教師"は首にならず再び教壇に立てる

こんばんは。コーセーです。

 

今日の天気は快晴。冬晴れの良いお天気となりました。時折風が強く吹いて寒さを感じましたが、ひなたはそれなりに暖かかった陽気になりました。明日も晴れて良いお天気

 

さて、本題。

"わいせつ教師"は首にならず再び教壇に立てるについて考える

どうして教員はクビになりにくいのか。背景にあるのは、手続きの煩雑さだ。

 市町村立校の教員は市町村の職員だが、教育の機会均等のため指定都市を除く市町村の教員の給与は都道府県が負担する(県費負担教職員)。

 「県費負担教職員の任命権や懲戒権は、県の教育委員会が持っています(地方教育行政の組織及び運営に関する法律)。そのため問題教員を処分するときは、校長が市教育委員会に、さらに市教育委員会が県教育委員会に上げる仕組みになっています。一方、他校への転任はハードルが低く、校長や市の教育委員会の意見が通りやすい。不祥事を早く沈静化させたい校長や市教育委員会としては、懲戒より他校への転任でお茶を濁したいところでしょう」

 教育委員会が適正に懲戒処分を下したとしても、安心はできない。懲戒免職=教員免許剥奪ではないからだ。

 「懲戒免職で免許は失効します。しかし、失効しても未返納だったり、3年で再申請可能になるため、再び免許を取り、前歴を隠して別の都道府県で再就職する教員もいる」

 懲戒免職になった教員のうち、事由がわいせつ行為だった教員は120人(17年度)。これらの教員が再び教壇に立ててしまう状況は、子を持つ親として心配だ。とのこと。

 

懲戒免職処分が下っても再び教諭として教壇に立つことは違和感を感じる。前歴が隠せてしまうなら、そもそも懲戒免職の意味がない。懲戒免職を受けた教員は再び教諭になれない処分が必要だと思う。その辺を改善しない限り、今後も再犯を繰り返す恐れがある。これは最早制度の見直しが必要なのではないだろうか?

 

そんなわけでまた明日(^_^)

 

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200104-00031100-president-soci