パンダの指は実は7本ある

おはようございます。コーセーです。

 

今日の天気は曇り。午後からは晴れて気温も25℃程度まで上がる予報になっており、過ごしやすい陽気の一日になりそうです。

 

さて、本題。

国内では上野動物園神戸市立王子動物園、和歌山アドベンチャーワールドなどで出会えるジャイアントパンダ。成体では体重が100キロ近くにもなる、食肉類の大型動物です。

 パンダの手は、通常の5本指が直線状に並んでいます。これだけでは竹を持ちづらいように思われますが、親指に近いところに肉球のような突起があることが1930年代に分かり、これが「第6の指」と呼ばれていました。

 さらに、その後1999年に東京大学遠藤秀紀教授たちが、死んでしまった上野動物園のフェイフェイの前足をCTスキャンしたことで、小指の側にも別の突起があることが分かりました。この2つの突起を支えにして、竹を握っているということが判明したのです。

 こうして、パンダの指は通常の5本に加え、親指側と小指側の2つの突起を合わせて7本と考えられています。遠藤教授によれば、うまく物をつかむことができないクマが、時間をかけて進化して獲得したのが、パンダの7本指の秘密だということです。とのこと。

まずジャイアントパンダが食肉類の動物であることに驚きました。それはそうと指が7本あるというが、そのうち2本は突起であるため指としてカウントするのはいかがなものかと思うわけですが、皆様いかがお考えでしょうか?

とまぁそんなわけでまた明日(-_-;)

 

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