献体前でピース写真、ブログ公開の美容外科医に「免許剥奪」求める声、SNSで大反発…厚労省の見解は

こんばんは。速報のコーセーです。1記事だけ更新します。

 

早速本題。

献体前でピース写真、ブログ公開の美容外科医に「免許剥奪」求める声、SNSで大反発…厚労省の見解はについて考える

美容外科東京美容外科」の女性医師、黒田あいみ氏がグアムでの研修において、献体の写真を撮影してブログなどに投稿した問題で、本人と勤務先の院長が12月23日までに謝罪・釈明した。医師資格の取り消しを求める声もSNS上で上がっている状況だ。処分はありうるのか、厚労省に聞いた。

問題になっているのは、黒田氏が「いざ解剖研修@グアム!→打ち上げ⭐︎」というタイトルで投稿した12月2日のブログ記事(すでに削除)。この中に、モザイクが一部外れた献体の写真があった。また、黒田氏が献体を前にピースした参加者との集合写真などもアップされていた。

献体に応じてくれた当事者に対する「敬意のない振る舞い」に対して、SNS上では「自分は献体をしたくない」とする声が上がっているほか、医師資格の剥奪まで求めるなど、大きな反発が生じている状況だ。

医師や歯科医師に対する免許取り消しなどの行政処分は、厚労省医道審議会で審議される。

医師法は、罰金以上の刑を受けたり、医師としての品位を損なうような行為があったりしたときに、厚労大臣は戒告・3年以内の医業の停止・免許取消しの処分ができると定めている。

厚労省医政局医事課によると、これまで医師や歯科医師らが、献体の取り扱いに関して行政処分を受けたことはないとみられるという。

また、今回の黒田氏による行為は、医道審議会において諮問の対象になるかはさておき、医師法における「医師としての品位を損するような行為」にあたりうるという。

直近では、医師20人と歯科医師8人に対する行政処分について審議されて、放火や詐欺などを理由として、医師2人の免許取消しが答申された(11月27日)。

黒田氏は12月23日のブログ記事で「写真に写ってしまったご遺体は全てモザイクをかけていたつもりでおりましたが一部出来ていないところがありましたこと、また医師でありながら人としての倫理観が欠如した投稿をしてしまったことについて心からお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。とのこと。

 

モザイクのかけ忘れというが、本来許されることのない行為である。献体の写真を取ること自体、人として倫理に大きく欠けている。このようなことがないように努めて欲しい。当然、免許は剥奪するべきだろう。

 

そんなわけでまた明日(ーー;)

 

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