能登半島地震、死者100人に 安否不明211人 ライフライン被害甚大

こんにちは。4度目のコーセーです。

 

早速本題。

能登半島地震、死者100人に 安否不明211人 ライフライン被害甚大について考える

能登半島で最大震度7を観測した地震で、石川県内の死者数が100人になったことが明らかになった。県や穴水町への取材で判明した。連絡が取れない安否不明者は211人に上っている。県内ではライフラインの復旧が進まず、甚大な被害が確認されている輪島市を中心に14市町の約6万6400戸で断水が続いている。

県や穴水町によると、6日午前時点の死者数は、輪島市59人▽珠洲(すず)市23人▽穴水町8人▽七尾市5人▽能登町2人▽志賀町2人▽羽咋(はくい)市1人。安否不明者は午前9時時点で211人いる。

 被災地では、地震発生から6日目の現在もライフラインや道路の復旧作業が難航している。特に水不足は深刻で、断水が続いている県内14市町のうち、輪島市珠洲市七尾市など7市町はほぼ全域で水道が使えない。

 6日朝、避難所が開設されている珠洲市立飯田小学校には自衛隊給水車が到着。給水支援を知らせる校内放送が流れると、空のペットボトルやポリタンクを抱えた避難者らが長蛇の列を作った。

 1回の給水量は1人あたり8リットルとされたが、支援を受けた自動車整備士の八木亮さん(50)は「給水に来てもらえるだけでもありがたい。周りの避難者と分け合ってしのいでいる状況です」と話した。

 水不足は医療現場も直撃し、石川県内では5日午後の段階で11の医療機関で断水が確認されている。珠洲市総合病院などでは水不足で人工透析ができなくなり、約140人の透析患者が金沢市内の病院などに搬送されている。

 また、停電も一部地域で解消されていない。県によると、輪島市の約1万戸、珠洲市の約7400戸を含め県内約2万4200戸で停電が続いている。電力大手各社の作業員が現地に入り、設備の被害確認や復旧を急いでいる。

 一方、能登半島では地震が後を絶たない。6日午前5時26分ごろにも強い揺れがあり、石川県穴水町で震度5強を観測した。気象庁によると、この一帯で1日夕~6日午前8時に観測された震度1以上の地震は1045回となっている。とのこと。

 

当初の報道では、死者は数名とのことだったが、遂に100人を超えそうだ。未だに安否不明になっている方も多い。どうか、一人でも多くの方が助かりますよう、祈っております。

 

そんなわけでまた後程。

 

news.yahoo.co.jp