「4Aと同じくらい結婚は難しい」羽生結弦氏の誹謗中傷や“報道被害”が原因の電撃離婚に世界が衝撃…中国メディアや五輪公式サイトまでが報道

おはようございます。コーセーです。今日は4記事更新します。

 

今日の天気は晴れ。良く晴れた青空が気持ち良いですね。気温は17℃を予報。明日は良く晴れて18℃を予報。最低気温が一桁まで落ちています。昼夜の寒暖差に要注意。

 

さて、本題。

「4Aと同じくらい結婚は難しい」羽生結弦氏の誹謗中傷や“報道被害”が原因の電撃離婚に世界が衝撃…中国メディアや五輪公式サイトまでが報道について考える

五輪連覇を果たしたプロフィギュアスケーター羽生結弦氏(28)が17日深夜、自身の公式X「羽生結弦official_Staff公式」で一般女性との結婚生活にピリオドを打ち離婚したことを発表した。羽生氏は、8月4日にSNSで電撃的に結婚を発表したが、わずか105日での離婚発表となった。長文を寄せた羽生氏は、誹謗中傷や一部メディアからのストーカー行為、許可のない取材などで妻が家も出られない状況が続き、苦悩の末、「お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから」離婚を決断したという。SNSでは「ストーカー行為」「推しの幸せ」「制限のない生活」などの羽生氏の離婚関連のワードがトレンド入り、深夜の日本列島に衝撃が走り、五輪の公式サイトや中国メディアが取り上げるなど世界中に波紋が広がった。

深夜に羽生氏が自身の公式Xで電撃的に離婚を発表した。
「応援してくださっている皆様へ」と題した長文は、冒頭でファンへの感謝を伝え、「私事ではありますが皆様にお伝えしたいことがございます」とし、まずは8月4日にSNSで電撃発表した一般女性との結婚について、こう説明した。
「互いを心から尊敬し、大切にしていく覚悟を持って結婚いたしました。 それぞれを守るために様々なことを考えながら共に乗り越え、過ごしてきました」
 だが、結婚生活は大きな困難に襲われたという。
「そんな生活の中で、お相手は、家から一歩も外に出られない状況が続いても、私を守るために行動し、支えてくれていました。現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています。生活空間においても、不審な車や人物に徘徊されることや、突然声をかけられることもあります。私たちは、共に思い悩みながらも、このような事態から、互いをなんとか守っていけるように努めてきました」
 文中の誹謗中傷が「様々なメディア」からのものなのか、一部の過激なファンからのものなのかはハッキリはしないが、夫婦だけでなく、親族、関係者までが、異常な取材攻勢を受け、普通の日常生活を送れないほど恐怖を感じるような状況に置かれていたことを明かした。
 羽生氏は、こういう状況になることを危惧して結婚相手を「一般女性」としか明かしてこなかったが、一部の週刊誌や、一部の中国メディアに本名や写真までも暴露されたことで、プライバシーを守ることが困難になったとみられる。
 そして文章は、重大な決断の発表へと続く。
「しかし、私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした。このような状況が続いていく可能性と、一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で、これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました」
 夫婦間に何かのトラブルがあったわけではなく、結婚相手の人生を考えての苦渋の決断だった。
 羽生氏のメッセージは「これからは、お相手、そのご親族や関係者の方々、また、私の親族、関係者に対しての誹謗中傷や無許可の取材、報道等、迷惑行為はおやめください。心よりお願い申し上げます」という“お願い”と「この先も、前に進んでいきます。 これからも、よろしくお願いいたします」という言葉で結んだ。
 また所属事務所の「このような事態にまで至った状況。本人、配偶者及び家族の心情等を御賢察いただき、本件につきましては、これ以上の取材等は是非とも控えていただきたく、心よりお願いいたします」とするプレスリリースも同時に投稿された。
 著名人やトップアスリートが、SNS上で匿名の誹謗中傷を受けることは社会問題となっているが、今回、羽生氏を離婚に追い込んだ一番の大きな問題は報道被害だろう。
 羽生氏は、「ストーカー」と表現しているが、結婚相手が家を出ることもできない状況に追い込まれたのは、異常事態。“公人”“有名税”で片づけられる範囲を逸脱している。また一部のメディアにより暴露されたプライバシーに関して過激なファンからの誹謗中傷もあったと推測される。

SNSでは、羽生氏の離婚に関するワードが次々とトレンド入りし、ショックが広がった。
「こんな悲しい離婚発表は初めて」「ショッキングすぎる。一部の過激ファンは推しの幸せをどう思っているのだろう」という声や「離婚した理由が酷すぎる。誹謗中傷やストーカー行為って。これはもう犯罪。それをスピード離婚と書くメディアはクソ」とマスコミを批判する投稿も少なくなかった。
 衝撃ニュースは日本国内に留まらず海外にも広がった。
 五輪の公式サイトが「五輪フィギュアスケートで2度優勝の羽生が離婚を発表:『これからも前を向いて進んでいきます』」との見出しを取って報じたのだ。
「日本の人気アスリートが最初に発表した2023年8月4日から、彼の結婚はわずか3カ月しか続かなかった」と伝え、羽生氏の声明文を紹介しつつ、「彼はパートナーについてや、いつ(離婚の)手続きを済ませたかなどの詳細については明かしていない」と付け加えた。
 中国のメディアも、ポータルサイトの「捜狐」が「突然、羽生が離婚を発表」という見出しと共に羽生氏のSNSの全文を中国語に訳して掲載するなど、各メディアが、次々と羽生氏の離婚ニュースを報道した。
 羽生氏の最後の五輪舞台となったのが、2022年の北京。大フィーバーが巻き起こっていたが、競技からの引退後も、中国での羽生氏の人気はすさまじく、離婚はショッキングなニュースとして受け止められた。
 中国の「紅星新聞」は 「4Aと同じくくらいに結婚は難しい…日本のフィギュアスケートスター、羽生が離婚を発表。結婚発表からわずか3か月余りだった」との見出しを取って報じた。
 同紙は、羽生氏を「フィギュアスケート史上最も有名なシングルスケーターの一人として輝かしいキャリアを積んできた」と称賛した上で、過去の数々の戦績を紹介。昨年7月19日に競技からの引退、プロ転向を表明、8月4日に入籍発表した経緯を伝えつつ、「羽生選手の一挙手一投足は今でもネットユーザーやファンの注目を集めている」とし、羽生氏が最後の北京五輪で挑んだ4回転アクセルの大技に、マスコミの異常なまでの取材攻勢や過激なファンによる誹謗中傷にさらされる中での結婚生活の難しさを重ねて、こう報じた。
「ネットユーザーの間でも再び激しい議論が巻き起こった。『オリンピックで4Aを決めるのと同じくらい結婚生活をうまくやりくりするのは難しい』というコメントは、羽生選手のスポーツキャリアと私生活の関係をリアルに表しているのかもしれない」
 羽生氏が離婚という決断を通じて訴えたメッセージはあまりにも重い。とのこと。

 

8月に結婚して3ヶ月、余りにも早い離婚に驚きです。誹謗中傷が原因の一つだとすれば、とても悲しい。マスゴミの不躾な態度にも、問題があると思います。これにめげず、どうかこれからも頑張って欲しいと思います。

 

そんなわけでまた後程。

 

news.yahoo.co.jp