「銀歯・フライパンが値上がり」ウクライナ侵攻で“高騰するモノ”…いつまで続く?

おはようございます。5度目のコーセーです。今日はこれが最後の更新です。

 

早速本題。

「銀歯・フライパンが値上がり」ウクライナ侵攻で“高騰するモノ”…いつまで続く?について考える

連日流れるウクライナ侵攻のニュースに、「遠い世界の話」と現実味がない人もいるかもしれません。

ですが、パラジウムやアルミニウムなどロシア産の材料が値上がりし、日本人の暮らしにも大きく影響しているんです。

一体どのような商品に影響があり、高騰はいつ終わるのか。専門家による今後の見通しを見ていきます。

ウクライナ侵攻の影響で値段が上がっている材料の一つが、銀歯の材料であるパラジウムです。パラジウムは世界生産量の4割がロシア産ですが、供給への不安から価格が急上昇しています。

釧路市 おかだ歯科の岡田 実継院長は「2月前半には30gで8万円だったが、3月には一時11万円と30%高騰した」といいます。

銀歯には健康保険が適用されるため、患者側が負担することはありません。ですが、高騰が続くと患者への負担が増える可能性も。

岡田院長は「歯科医院にも患者にも、高い状態が続くのは良いことではない」と懸念しています。

パラジウムだけではなく、アルミニウムなどほかの金属の高騰が長期化することも心配されています。

第一生命経済研究所 首席エコノミストの永濱 利廣さんによると「短期間で終戦したとしても、ロシアへの経済制裁がすぐに解かれる可能性は低い。高騰は相当長期化する可能性が高い」とのこと。

金属は、フライパンなど調理用品にも使われています。そのため今後は、日常生活に欠かせない物の値段も上がることが予想されています。

資源大国ロシアによる、ウクライナ侵攻。他人事ではなく、日本人の生活にも忍び寄っています。とのこと。

 

日本は、なんでもかんでも輸入に頼り切っている。食料品は勿論だが、それ以外の部分でも輸入が停滞すれば生活に影響があるのは当然だ。日本は狭い国なので、自国内で生産出来るものには限りがある。よって、輸入に頼ることになる。国内での生産を上げない限り、価格への転嫁は止むを得ないと言うことになる。

 

そんなわけでまた明日(゜゜)

 

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