よく見たらニトリじゃなくて“mitori” 偽サイト被害男性の無念「アウトレットかと…」支払ったお金どうなる

こんばんは。2度目のコーセーです。

 

早速本題。

よく見たらニトリじゃなくて“mitori” 偽サイト被害男性の無念「アウトレットかと…」支払ったお金どうなるについて考える

偽サイトで現金を騙し取られた男性: 「ニトリというのもあって結構信用していたので、確かめずにすぐ情報入力しちゃいました」  この男性をはじめ、騙された人が相次いでいるのは、大手家具チェーン「ニトリ」を騙った偽の通販サイト。一見、本物のように見えますが、偽サイトのURLを見てみると、「ニトリ」のNがMに変えられ、「ミトリ」に…。  本物と比べてみると、商品の写真は同じものが使われていますが、偽サイトでは多くのものがなんと7割引きの大特価に。 偽サイトで現金を騙し取られた男性: 「ニトリアウトレット商品なのかなと思いまして、4点くらい買い物をしました」  男性はカードの情報を書き込んでしまった結果、何者かに2万4000円を引き落とされてしまいました。  ニトリは「偽サイトへのアクセスや個人情報の入力は行わないようにお願い申し上げます」と注意を呼び掛けています。  この件について、街の人は…。 女性: 「怖いなぁと思いました、ひっかかりやすそうな感じですもんね…」 男性: 「(仕事が)広告業界なんですけど、こういうのに慣れてる僕らでも見間違えたり、ぱっと見わからないんで、判別つかないですよね。(お金は)大半の場合は戻ってこないんじゃないかな…」 別の男性: 「クレジット会社に言えば、事故扱いやったら戻ってくるとかいうのはあるけどね、僕も海外から昔請求来て『知らん』言うたら、それは無しになりました」  1文字違いの巧妙な手口で消費者を騙した今回の「偽サイト」問題。支払ったお金は取り戻せないのでしょうか、菊地幸夫弁護士に伺います。 菊地弁護士: 「取り戻せる可能性もありますが…といったところです。振り込め詐欺救済法という法律がありまして、例えば偽サイトで口座に振り込んでしまったら、その口座を凍結して、そこにあるお金を被害者の方に分けるということがありますが、これも凍結や全額返還が保証されているわけではありません。  またクレジットカードを使う場合には、支払い停止の抗弁権の主張というような形でストップをかけるという方法がありますが、これはこれで例えば『60日以内にやってください』というような制限もありますので、ご注意ください」 とのこと。

 

nとmはとても似ていて間違い易いです。この間違いはある程度仕方ないのかも知れません。しかし、詐欺サイトであることに変わりはありません。騙された方は気の毒ですが、保証に期待するしかないですね。

 

そんなわけでまた明日:-|

 

news.yahoo.co.jp