101日後に炎上したワニ 「電通案件」否定、作者は涙の釈明

こんにちは。コーセーです。

 

今日の天気は晴れ。青空の下に薄っすらと雲がかかっていますが、気温は20℃を超え初夏の陽気になっております。明日も晴れる予報ですが、気温は平年並みまで下がる予報

 

さて、本題。

101日後に炎上したワニ 「電通案件」否定、作者は涙の釈明について考える

インターネット上で大きな話題を集めた「100日後に死ぬワニ」。20日に運命の100日目を迎えて完結したが、感動の嵐から一転、批判が噴出して炎上状態に。21日には作者が涙ながらにネット上のうわさを否定した。いったい何が起こったのか。

「100日後に死ぬワニ」は、漫画家でイラストレーターのきくちゆうきさんが昨年12月12日から自身のツイッターで連載を始めた4コマ漫画。主人公のワニのほのぼのとした日常を描きながら、漫画の末尾では「死まであと○日」とカウントダウンが進むギャップで反響が広がり、きくちさんのツイッターのフォロワーは増え続けて200万人を突破した。

 100日目を迎えた20日夜に完結し、「マジ泣けた」「最後まで素敵なワニでした。ありがとう」などと感想が飛び交ったが、完結と前後して発表された告知が批判を集めた。

書籍化決定、映画化決定、グッズ販売やイベント開催も、といった内容。個人のツイッターアカウントから始まった漫画の大がかりな展開に、全ては広告会社が裏で仕組んでいたのではという見方が広がり、21日には「電通案件」という言葉がツイッターでトレンド入り。「ワニはステマステルスマーケティング)」「怒濤(どとう)のメディア展開されると冷めた目で見てしまう」と、感動から一転して否定的な意見が次々に投稿された。

 批判を受けて21日昼に、「100日後に死ぬワニ」とのコラボムービーを手がけた歌手いきものがかり水野良樹さんが、ツイッターで作者のきくちさんとの対談動画を配信。水野さんは「電通案件とか言われるけど、電通さんは絡んでないです」とうわさを否定。きくちさんは「僕が個人的に始めたことに色んな人が共感してくれて盛り上げてくれたことに感謝しかない。裏で大きな組織が動いているんだろうと言われると、悲しいし申し訳ないと思う」と涙ながらに語った。作品連載を始めたのは、友人が事故死した経験から「何があるか分からない中で、限りある時間を大切にしてほしいとのメッセージを伝えたい」との思いだったという。とのこと。

 

鉄は熱い内に叩けじゃないですが、感動の最終回を迎えた直後に書籍化・映画化・グッズ化と商売のにおいがプンプンする。感動は感動のまま終わらせて欲しかった。せめて最終回から少し時間を置いて発表するべきだったと思う。これは始めから仕組まれたステマと言われても仕方ないと思う。

 

そんなわけでまた明日(*_*;

 

headlines.yahoo.co.jp