普通は瓶や缶、ビールはなぜ「ペットボトル」で販売されない? 炭酸ジュースはボトルなのに…

こんにちは。コーセーです。間もなく台風が接近して来ますね。

 

今日の天気は曇りのち雨。今の時間雨は降ったり止んだりと決して強く降ってるわけではありませんが、傘はあった方が良いでしょう。明日は台風の一日となりそうです。

 

さて、本題。

普通は瓶や缶、ビールはなぜ「ペットボトル」で販売されない? 炭酸ジュースはボトルなのに…について考える

ビールがスーパーやコンビニ、酒販店などの店頭に並ぶ際は、缶か瓶での販売が普通です。ジュースやお茶は炭酸飲料も含めてペットボトルが主流なのに、なぜ、ペットボトル入りのビールをほとんど見ないのでしょうか。メーカーに取材しました。

酒販店などで、ペットボトル入りのビールをほとんど見かけません。なぜでしょうか。

PETボトル(ペットボトル)の材料であるPET(ポリエチレンテレフタレート)はプラスチックであり、ガラス瓶やアルミニウム缶に比べ、微細な穴が開いた構造で、酸素や二酸化炭素などの気体分子が通り抜けるという性質を持っています。ビールは清涼飲料と比べ、酸素によって香味が劣化しやすい非常に繊細な飲み物なので、通常のペットボトルでは、基本的には販売できない製品といわれています。

また、ビールは光による香味劣化が起こりやすい特性もあり、通常のペットボトルのような透明体では基本的に販売できず、光を遮光するような着色(瓶ビールのような茶色がベスト)が必要になります。とのこと。

 

アルコールは飲まないので割とどうでも良い話ですが、言われて見れば確かに疑問だなぁと思いました。ビールのぺっとボトル化は技術的に不可能ではないようですが、未成年が誤って手にとってしまう可能性が高いため、日本では販売されてないようです。じゃあ缶ビールは誤って手に取らないのか?という疑問が生まれますが、結局のところ、ペットボトルで販売すると缶や瓶に比べ高コスパになることが懸念されるため、販売されないのだと思います。将来的にペットボトルになれば良いですね。

 

そんなわけでまた後程(^。^)

今日はもう1記事アップします。

 

headlines.yahoo.co.jp