こんばんは。3度目のコーセーです。
早速本題。
今井絵理子たたきは「職業にたいする偏見やジェンダーバイアスではないのか」 共産議員が異論について考える
大門実紀史参院議員(共産党)が、内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官に起用され、批判を浴びている元「SPEED」メンバーで自民党の今井絵理子参院議員について、Xで持論をつづった。
今井氏をめぐっては、10月9日にXに投稿した、国会内と思しき場所でポーズを決めた写真に、「いつまでもアイドル風情が過ぎる」などとする批判が寄せられていた。
過去、23年7月に研修のため自民党の女性局メンバーらとフランスを訪れた様子を伝えた松川るい参院議員のX投稿が、遊んでいるように見えるとして「炎上」。今井氏もこれに参加しており、研修から1年が経過しても進捗の報告がないとして、この投稿にも「フランス視察の成果報告は?」などとする質問が寄せられていた。17年7月には「週刊新潮」が不倫疑惑を報じてもいた。
こうした中、24年11月13日に決定された第2次石破内閣の大臣政務官人事で、今井氏が内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官に起用されたことに批判の声が相次いだ。
そんな中で大門氏は14日、Xで「今井絵理子さんにたいするバッシングがひどすぎる」と過熱する批判に異論を唱えた。
大門氏は「今井さんは聴覚障がい者支援でずっと頑張ってこられた。一昨日もそのことで私の部屋に相談に来てくださった」といい、「そういうことを何も知らないで、元女性アイドルだから何もしていないだろう、できないだろうと決めつけて叩くのは、職業にたいする偏見やジェンダーバイアスではないのか」と主張した。
「2年半前、今井さんから頂いた本はいまも私の本棚にあります」とし、聴覚障害を持つ人との共生に関する書籍の写真を添えた。
たびたび「炎上」で注目を集めてきた今井氏だが、Xでは今井氏の実績に言及する投稿もある。長男が先天性難聴を抱えている今井氏は、障がい者支援などに尽力しているという。
公式サイトによると、「民主主義の根幹でもある国会審議を、ろう者の方達にも届けたい。届けなければならない。そんな思いで、国会史上初の手話による質疑を行わせていただきました」として「国会史上初の手話による質疑」を行い、その後、参議院本会議における主要演説に手話通訳が配置されるようになったという。
また、約30年にわたり改訂のなかった特別支援学校で使われる教科書の見直しや、手話通訳や文字通訳を通じて電話を利用することができる「電話リレーサービス法の成立」にも携わったとしている。
大門氏の投稿には、「僕もろうあ協会の活動をフォローするようになってから、手話施策推進法案、特別支援学校の支援などに今井絵理子さんだけではなく、多くの方が党派を超えて関わっているのを知りました。支援に関わる議員の方には党派を問わず応援していきたいと思います」「今井議員のこれまでの問題や、政務官への抜擢が適切かという疑問はあるとして、これはこれで知っておきたい話。そして、党派を超えてこういう事が言える大門議員、素晴らしい」など、納得の声が寄せられている。とのこと。
大門議員の言うことも理解出来るが、そもそも今井氏はフランス旅行の、報告書未提出が大きく叩かれる要因だろう。政治家として、国民に対して有言実行を行えないから、国民から支持を得られない。元アイドルという色眼鏡で見ずとも、自身が未だにアイドル気分。支持を得たいなら、最低でも有言実行はするべきだろう。
そんなわけでまた明日(-"-)