こんにちは。コーセーです。1記事だけ更新します。
早速本題。
立憲民主党「130万円の壁」対策 社会保険料で減少した手取りを給付で補填する法案を提出について考える
立憲民主党は、いわゆる「130万円の壁」の対策として、社会保険料で減少した手取りを給付で補填する法案を国会に提出しました。
立憲民主党が議員立法で提出した法案は、年収130万円を超えて社会保険料の支払いが発生した場合に、減少した手取り分を給付で補填する内容です。上限は年収200万円までとし、財源はおよそ7800億円と見積もっています。
立憲民主党 階猛 衆院議員
「手取りが減るのは106万円と130万円の壁です。各種の壁がある中で130万円の壁が一番重い、重大な壁であるというのが我々の認識で、ここに手当をしたものであります」
立憲民主党は今年2月にも同様の法案を提出しましたが、廃案となったため、再び提出しました。
「働き控えの見直しには、103万の壁とセットで130万円の壁の見直しも必要」と指摘していて、与野党に協議を呼びかけたいとしています。
一方、石破総理は午後、臨時閣議を開き、第2次石破内閣の副大臣と政務官の人事を決定します。
環境副大臣に小林史明衆院議員をあてるほか、外務政務官に当選1回の生稲晃子参院議員、内閣府政務官に今井絵理子参院議員を起用します。
また、派閥の政治資金パーティーをめぐり、収支報告書に不記載があった議員については、“まだ国民の理解が得られない”などとして起用しない方針です。とのこと。
そもそも論、論点がずれている。壁という言葉を使うが、その壁を超えて現在働いている人もいる。それを給付金というまやかしで、使うことに違和感をおぼえる。給付金を出すのに、その財源はどこから持って来るのだろうか?また、手間暇を考えれば手っ取り早く壁の基準を上げれば良いと思う。
そんなわけでまた明日(;_;)