高市早苗氏、初の女性総裁・総理ならず 安倍元総理の国葬儀から2年「いい報告ができなくて申し訳ない」涙こらえる

こんばんは。2度目のコーセーです。

 

早速本題。

高市早苗氏、初の女性総裁・総理ならず 安倍元総理の国葬儀から2年「いい報告ができなくて申し訳ない」涙こらえるについて考える

自民党の総裁選挙が27日に行われ、高市早苗経済安保担当大臣が決選投票の末、石破茂元幹事長に敗れ、女性初の総裁、さらには総理就任はならなかった。総裁選後、報道陣の取材に対応した高市氏は、敗因について「私自身の力不足」と淡々と答えていたが、後継者と呼ばれるほど強い関係だった、安倍晋三元総理の墓前に報告に行くかという問いには「いい報告ができなくて申し訳ない」と涙をこらえる場面もあった。

―敗戦の受け止めを。

 まずは当選された石破新総裁に心よりお祝い申し上げます。私の敗北は、私自身の力不足でございます。多くの方に助けていただきながら、申し訳ないことだったと思っております。

―1回目の投票では1位だった。

 本当にたくさんのみなさまに応援していただき、ありがとうございました。結果を出せずにすいません。

―次のチャンスに挑戦は。

 今日、結果が出ましたので、これからのことを今考えられる状況ではありません。本当に全力投球をし、自分なりにできる努力は全部したと思っております。

―石破新総裁に求めたいことは。

 それは選ばれた総裁自身がお決めになること。私は敗者。何かを申し上げるのは差し出がましいことだと思っております。まずは総裁が方向性を示され、また自民党政調会でもぎりぎりと議論する、そういう組織でございますので、しっかりとみんなで知恵を結集して、国家、国民のみなさまの利益を最大化していくべく、いち国会議員として支えさせていただきます。

―何が足りなかったか。

 国会議員のみなさまからいただけた票でございます。これはもう、私自身の責任でございます。

安倍総理の墓前に報告は。

 今日が安倍総理国葬儀から2年目の日でございます。まずいいご報告ができなかったことを申し訳なく思っております。今後の予定については、まだ申し上げられる状況ではございません。

自民党の新体制、人事の打診が来たら。

 仮定の話にはお答えできませんし、今からはいち国会議員としてしっかりと自民党を立て直していく、その一助になればと思っております。

―9人出た中で地方票、1位。

 それは本当にありがたいこと。また一生懸命頑張ります。それぞれ地方で自民党の国会議員も、地方議員も選挙で勝ち抜いていかなきゃなりませんので、もしも私のようなものでよければ、応援に駆けつけます。とのこと。

 

当初は高市氏も有力だと噂されていたが、蓋を開けてみれば期待外れ。所詮はその程度だったのだろうか?と、言わざるを得ない。安倍という亡霊に憑りつかれている。亡き者に対して、リスペクトをし過ぎている。言い方が悪いが、これで勝てなかったのは当たり前。もっとしっかり自分という存在を、アピールしておかねばならないといけなかったと思う。

 

そんなわけでまた後程。

 

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