こんにちは。コーセーです。今日は2記事更新します。
今日の天気は晴れのち曇り。朝はまぁまぁ晴れていましたが、午後になって曇って来て今は曇りの天気。気温は10℃と寒い予報。明日は良く晴れて15℃を予報。花粉症注意。
さて、本題。
博多女子中で入試出願忘れ 保護者「絶対許せない」について考える
「親としてはここは絶対に譲れない、というか許せない」 こう憤るのは、学校が願書を出し忘れ、第1志望校を受験できなかった女子生徒の保護者です。 保護者「担任の先生から連絡が来て、子供がいるかどうかの確認をまずされて『ちょっといない状況でお話ができますか』って。学校の不手際で古賀竟成館の願書を出し忘れて受理してもらえなくて、結論から言うと試験は受けられませんと言われて…」 女子生徒が通う博多女子中学校。 1993年、博多女子高校を運営する学校法人により新設されました。 HPによれば2001年度から博多女子高校との「中高一貫教育」を改め、生徒本人の意志を大切しならがら、保護者にとっても最善をめざした進路選択のサポートを行っていることを謳います。 「福岡市で唯一の3年後の進路が選択できます選べますって、自分で学んでいく過程の中で進路を自由に選べる、そのサポートを学校がちゃんとしてくれるという、そのうたい文句にひかれてお預けしたいと思って選んだ学校だったので。こういうことになるんだったら通わせんでよかった」 そして、自宅に謝罪に訪れた校長ら学校側から、このような提案を受けたということです。 保護者「単刀直入に言いますってなりました、その事務長が。学校側としてはこのたびは30万円、これが…ここが和解金です。僕の反応を見て、プラス20万円。『第一志望なんで。これ以上もこれ以下ももうないです』って、はっきりここで言ったんですよ」 Q一連の対応をどういう風に感じられた? 「親の心からしたらミスじゃなくて、僕からしたら犯罪なんですよ。そんくらいの罪と思ってるのに、それを30万円で『はい終わりましょう』では到底納得がいかない。学校側は人生をめちゃくちゃにしたと言われてもおかしくないのに」 第1志望校への受験を絶たれた女子生徒は、落ち込んだままといいます。 保護者「ぷつっと糸が切れたよな感じで、もう本当に学校も行きたくなさそうだし先生と話したくない」「子どもが受け入れなきゃいけないという状況にさせたくないので、今子供の整理がついていない状態で、これ以上申し訳ないけどかまわないで下さい、そっとしておいてください、謝罪どころじゃないんですって」 学校は2日保護者会を開き、経緯を説明するということですが… 保護者「3年間をどう考えているか、学校の教育者として。高校によって友達も変わるし人生の道も変わると思うんですよ。どうやって起きた経緯なのか全部わかってもらうために、訴訟はしようと思ってる…じゃなくてもうします」「娘には笑って卒業してほしい…それだけです」とのこと。
高校生活が、人生に与える影響は大きいと思う。もちろん高校に限った話ではないが、志望校に行くため日々努力して来たものが、うっかりミスでダメになる。それを金で解決しようというのは、余りにも酷ではないだろうか?しかも、たった数十万という金額。これは到底受け入れられない。この女子生徒が不憫すぎる。救済措置などはないのだろうか?
そんなわけでまた後程。