日大アメフト部薬物問題 昨年11月に学生「大麻と思われるもの吸った」自己申告も立証困難で “空白の12日間”釈明「確証なかった」

こんばんは。コーセーです。

 

今日の天気は、曇り通り雨のち晴れ。昨日に続き、ゲリラ豪雨に見舞われました。気温は34℃まで上がり、蒸し暑い陽気になりました。明日も天気は不安定で、32℃を予報。

 

さて、本題。

日大アメフト部薬物問題 昨年11月に学生「大麻と思われるもの吸った」自己申告も立証困難で “空白の12日間”釈明「確証なかった」について考える

日大アメリカンフットボール部の寮で乾燥大麻覚醒剤を所持したとして、部員の大学生の男(21)が大麻取締法違反と覚醒剤取締法違反の疑いで、警視庁に逮捕された問題で、日大は8日、林真理子理事長、酒井健夫学長、澤田康広副学長が都内で会見し、謝罪した。林理事長は冒頭に「理事長として深く受け止めるとともに、多大なご迷惑をおかけしたこと、説明に時間を要しましたことも合わせて、心から深くおわび申し上げます」と、謝罪した。

酒井学長が同問題についての経緯説明を行った。今年の6月30日に警察からアメフト部の学生寮大麻使用の可能性があるとの連絡があったが、大学側の調査で違法薬物は発見されず。さらに7月6日に再度、警察から大麻疑惑の指摘があったとし、調査。所有者不明の茶葉のようなものがついたビニール袋と、内容不明な容器の不審物を発見したという。その後、日大側が警視庁に連絡したのが18日と大きく日が開いた“空白の12日間”ことについては、「これは不審物を発見した時点では違法な薬物という確証がなく、ヒアリング調査を進めてからまとめて警察に相談しようと考えていた。どうかご理解をお願いします」と、語った。澤田副学長は報告の遅れについて「反省させて自首をさせたいと思っていた」と、語った。

 昨年に大麻使用の情報提供があったという指摘については「情報提供があったのは事実」と認め、昨年10月に開催された保護者会後に部長を始めとする首脳陣に対して、保護者から大麻を吸っていないか調査するようにという依頼があったという。部員121人に聞き取り調査を行ったが、事実は確認できなかった。

 その後、11月下旬に「大麻と思われるものを7月ごろに吸った」という自己申告があり、警察に相談したが、本人からの申告のみで証拠がないこと、4カ月が経過しており、大麻かどうか確認できないことから「事実かどうか確認できない」と言われたという。学生には部の指導部から厳重注意が与えられた。同学生については現在も在籍しているかについては、特定に繋がるため、「差し控える」とした。今回逮捕された学生と同一人物ではなかった場合、少なくとも2人が大麻に関わっていた可能性が出てくるが、澤田副学長は「その事実をもって蔓延しているとは考えていない」とした。とのこと。

 

事実を隠蔽する気、満々だったと思います。本人の自己申告がありながら、それを無視して、敢えて握りつぶしたということだろうか?いずれにしても、決して許されることではない。責任を取って、辞任していただきたいと思う。

 

そんなわけでまた明日(´ー`)

 

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