「リプトン ミルクティー」復活でSNS歓喜 なぜ再発売? 森永乳業に聞く

こんにちは。4度目のコーセーです。

 

早速本題。

「リプトン ミルクティー」復活でSNS歓喜 なぜ再発売? 森永乳業に聞くについて考える

森永乳業(東京都港区)が3月21日に紙パック飲料「リプトン ミルクティー」を再発売し、SNSなどで話題となっています。同商品は2022年3月、「リプトン ロイヤルミルクティー」の新発売に伴い、販売を終了しましたが、1年ぶりの“復活”に対し、SNSなどでは「帰ってきてくれてうれしい」「買わねば」「飲みたくなってきた」など、喜びの声が多く上がっています。

なぜ「リプトン ミルクティー」の再発売を決めたのでしょうか。同社の広報担当者に聞きました。

Q.そもそも、「リプトン ミルクティー」はいつ頃、販売を開始した商品なのでしょうか。

担当者「まず、1984年に200ミリリットルの商品を発売し、その後、1989年に500ミリリットルと1000ミリリットルの商品を発売しました」

Q.今回、なぜ「リプトン ミルクティー」を再発売したのでしょうか。販売終了から1年後の2023年3月に再発売した理由も含めて、教えてください。

担当者「リプトン ロイヤルミルクティーの発売後、『新しい商品もおいしい』といったうれしい声をいただく一方、多くのお客さまから従来のリプトン ミルクティーの復活を望む声もいただいており、社内で慎重に検討を重ねてきました。

最終的に、再販に関して、667通ものお問い合わせをいただいたため、リプトン ミルクティーの復活を決めました。販売を終了した商品について、これほど多くの再販希望のご意見をいただいたのは、創業以来初めてです。

再発売の時期を2023年3月に決めた理由は、できるだけ早くお客さまに商品をお届けしたいと考えたからです」

Q.「リプトン ミルクティー」の販売終了後、再発売を求める声が667通寄せられたということですが、この件についてどのように感じましたか。

担当者「先述の通り、リプトン ミルクティーの販売終了後、多くのお客さまから『リプトン ミルクティーを復活させてほしい』という内容のご意見をいただいており、すべての皆さまのご期待に添えていないことを申し訳なく感じておりました。

販売終了商品に対して、これほど多くのお問い合わせをいただいたのは創業以来、初めてだったことに加え、お客さまからいただいた1つ1つのメッセージからも、リプトン ミルクティーへの熱い思いを感じ、改めて多くの方々から愛されている商品であると認識いたしました」

Q.「リプトン ロイヤルミルクティー」は、今後も販売を続ける予定なのでしょうか。

担当者「リプトン ロイヤルミルクティーも多くのお客さまから支持をいただいておりましたが、製造面などの理由から2品を同時に販売することは難しい状況です。残念ながら、リプトン ミルクティーの再発売に伴い、販売を終了させていただきます。

リプトン ロイヤルミルクティーをご愛顧いただいた皆さまには、何らかの形で感謝の気持ちをお伝えしていけたらと考えております」

 なお、リプトン ミルクティーについて、SNS上では「高校の頃、よく飲んでいた」という内容の声も多く上がっており、長年、多くの高校生に愛用されてきた商品であるのが分かります。再発売を機に、久しぶりに“青春の味”を楽しんでみてはいかがでしょうか。とのこと。

 

リプトンに、ロイヤルミルクティーというのが存在することを、知らなかった。ロイヤルの方は、余り評判が良くないようだ。従来のミルクティーに戻す決断を、たったの667通で決めるのも、どうかと思うが、667通を多いと感じるこの会社は、どれだけ規模が小さいのだろうか?と思ってしまう。

 

そんなわけでまた後程。

 

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