人気アニメ「ごちうさ」コラボ紅茶、一部購入者がキモすぎる暴走 メーカー苦言

こんにちは。コーセーです。今日は9記事更新します。

 

今日の天気は快晴のち晴れ。朝から広く青空が広がって、良い天気の一日になりました。明日は雨の予報で、気温も少し下がるので服装に注意。

 

さて、本題。

人気アニメ「ごちうさ」コラボ紅茶、一部購入者がキモすぎる暴走 メーカー苦言について考える

世の中、やっていいことと悪いことの区別がつかない人が増えているのか。森永乳業が製造販売する紅茶「リプトン」シリーズとアニメ『ご注文はうさぎですか? BLOOM』(ごちうさ)のコラボパッケージ。商品を購入した人が、キモさの溢れる露悪的な使い方をSNSで公開するケースが相次ぎ、森永乳業が公式サイトで苦言を呈する騒ぎとなっている。

問題となっているのは、現在発売中の「リプトンレモンティー」などの紙パック飲料。今回のコラボはキャラクターを配した全9種類のパッケージで展開されている。

コラボの元ネタになっているのは『ご注文はうさぎですか?』のアニメ第3期シリーズ。同シリーズは喫茶店を舞台にしたほのぼのアニメで、既に原作が連載10周年を越える人気作品である。

最近よく見かける、人気作品とのコラボキャンペーンだ。しかし、あろうことか一部の人が紅茶を検尿用の紙コップに注いだ写真をSNS上に投稿して炎上。ようは飲み物をキャラクターの体液に見立てているわけだが、あまりの露悪的な所業に怒りの声を表明するファンも相次いでいる。

ついには、発売元の森永乳業も公式サイトに次のようなメッセージを掲載した。

「お客さまからのご指摘で、コラボパッケージが意図と違う形で取り扱われている事例が確認され、残念に思っております。コラボパッケージとともにリプトンティーをみなさまで楽しんでいただけますと幸いです。」

ある経済誌記者は語る。

「文面は穏やかですが、森永乳業が激怒しているのは間違いありません。食品を扱っている企業が自社の商品を汚物に関連づけるかのような使われ方をされているわけではないですか。<リプトンを検尿カップで飲もう>なんてツイートをしている人もいますが、食品関連の業界にこんなことを書くなんて、ケンカを売っているのに等しいですよ」

たしかに商品・作品をどんな形で楽しもうが個人の自由だ。第三者が眉をひそめる使い方をしても、同じ考え方の人たちだけで、マニア雑誌や会員制のサークル内などで共有するのであれば、問題にはならなかっただろう。

しかし、誰もが見ることのできるインターネット上にそんな写真を公開すれば、商品や作品のイメージも引きずられて悪くなるのは明白だ。自ら世界に向けて恥を晒すだけでなく、他のファンや作り手サイドにも迷惑をかけることに気付いていないのか……。

この騒動を受けて危惧されるのは、広く行われている作品と商品のコラボ事業が縮小してしまう恐れである。近年、人気アニメは利潤を上げる手法の一つとして、様々な商品とのコラボを当たり前のように展開しており、収益の柱のひとつとなっている。

しかし、今回の「ごちうさ」のような問題が起こるようであれば、自社の商品イメージが毀損されることを恐れて、コラボに二の足を踏む企業も出てくるかもしれない。

アニメ製作会社社員がため息まじりに語る。

「どんな作品であっても、一定数そういうファンがいるのは否定できません。今では当たり前になった<聖地巡礼>の現場などは象徴的です。例え、ほとんどのファンが身なりもキチンとして礼儀正しかったとしても、たった一人の礼儀もなにもない人物のせいで、全体の印象が最悪になってしまいかねません。今回の騒動でついてしまった『キモい』という印象は、永遠に忘れられることはないでしょう。ほかの作品でも、意図しない使われ方をするのではないかと、危惧する企業が出てきてもおかしくはありません」

一部の心ない人たちのせいで「キモい」というイメージと結び付けられてしまった『ごちうさ』。喫茶店を舞台にしたアニメと、リプトンとのコラボはごく自然な流れで、ほとんどのファンは純粋に喜んでいたと思うのだが……。今後のコラボに悪影響を及ぼさないことを祈るばかりだ。とのこと。

 

これは、あってはならない重要な行動です。作品への愛があるなら、まずやらない行為。商品を買ったから、何をしても良いということにはならない。個人で楽しむなら100歩譲って良いとしても、その行為をネット上に晒すというのはいかがなものかと?本当のファンなら、もっと愛を持っていて欲しいです。

 

そんなわけでまた後程。

 

article.yahoo.co.jp