「106万円・130万円の壁」制度の見直しへ 岸田首相が記者会見で表明

おはようございます。コーセーです。今日は3記事更新します。

 

今日の天気は雨。朝から冷たい雨が降っており、気温は10℃を予報。一気に、冬の陽気に逆戻り。ここ数日暖かっただけに、この寒さは堪えます。明日は晴れて15℃を予報。

 

さて、本題。

「106万円・130万円の壁」制度の見直しへ 岸田首相が記者会見で表明について考える

岸田首相は記者会見で、配偶者の扶養に入っている人が一定の年収を超えると、社会保険料の負担が発生して逆に収入が減ってしまう、いわゆる「106万円の壁」「130万円の壁」について、制度の見直しに取り組む考えを示しました。 岸田首相は記者会見で、いわゆる「106万円・130万円の壁」について「被用者が新たに106万円の壁を超えても手取りの逆転を生じさせない取り組みの支援などをまず導入し、さらに制度の見直しに取り組む」と表明しました。 また、こうした「年収の壁」を意識せずに働くことが可能になるよう「短時間労働者への被用者保険の適用拡大」と「最低賃金の引き上げ」に取り組む考えを示しました。 いわゆる「年収の壁」は、配偶者の扶養に入っている人が、企業の規模によって「106万円」や「130万円」の年収を超えると、社会保険料の負担が発生して逆に収入が減ってしまうことを表す言葉です。 政府は、この制度を見直すことで、働く意欲や時間がある人が「年収の壁」を理由に仕事をセーブすることがないようにして、働く人の世帯収入の増加や、企業の人手不足の解消につなげたい考えです。とのこと。

 

判断が遅いと感じる。賃金も、昔と比べて上がっている。それなのに、所得の制限は従来通り。時代錯誤も良いところ。企業の人手不足を考えるなら、尚のこと所得制限を緩和するべき。どうか『検討』ばかりでなく、有言実行する姿を見せて欲しい。

 

そんなわけでまた後程。

 

news.yahoo.co.jp