椎名林檎の特典グッズ「デザイン改定」発表に要した時間は10日以上 遅すぎる対応に「まるで素人」と猛批判

こんばんは。5度目のコーセーです。

 

早速本題。

椎名林檎の特典グッズ「デザイン改定」発表に要した時間は10日以上 遅すぎる対応に「まるで素人」と猛批判について考える

歌手の椎名林檎が発売を予定している、新アルバムの特典グッズが「ヘルプマーク」「赤十字マーク」に酷似していると物議を醸していた件をめぐって、10月18日、発売元の「UNIVERSAL MUSIC」が公式サイトで発売の延期を発表した。

 また、当該グッズについては、「デザインを改訂する」との声明も出された。

 当初、公表されたグッズは3種類あり、そのうち、カードケースは赤字に白の十字マークとリンゴが、マスクは白地に赤い十字マークなどがデザインされていた。

「カードケースは『ヘルプマーク』と酷似しています。ヘルプマークは、義足や人工関節使用者、難病の方など、外見からわからなくても援助を必要としている人が支援を受けやすくするためのもの。2012年に東京都が作成し、現在は全国共通のマークとなっています。

 バッグなどにもつけられるようになっていますが、椎名さんのグッズはデザインがそっくりで、見間違えかねないと指摘されていました。

 この件については、東京都も販売元に早急に対応するよう要請していました」(週刊誌記者)

 公式サイトでは、《デザインについて改めて弊社で検証しましたところ、法令の確認を含めた各種チェックが不十分であったこと、また、日本赤十字社及び東京都福祉保健局からも各マークの使用規定などについてご指導を頂きましたことなどを踏まえ、このたびの決定に至りました》と報告されている。

 さらに問題とされたのは、その後の対応だ。アルバム発売と特典グッズが発表されたのは10月7日。その直後からSNSでは批判が相次いでいたが、椎名サイドは沈黙。

 発売元の公式サイトに「協議しております」というお知らせが掲載されたのは、10日になってからだった。そして1週間にわたる“協議”を経て、デザイン改訂という結論に至ったわけだが、遅すぎる対応に、ネットでは批判が相次いでいる。

《ユニバーサルといえば大手なのに「協議中です」のコメントが出るまで時間かかりすぎだったし、それ以降も発売延期までノーコメントというのが本当にダメだった》

《やっとこの発表ですか。対応が遅すぎます。今回の件は、申し訳ありませんが、アーティスト本人も含め、制作に関わった方々が「まるで素人」のような内容の炎上だったと思います。世に出る前にどこからもストップが掛からなかったことに驚いています》

《もちろん事前に抑止できればそれが一番よいのだけど、抑止できずに公になった際は、今度は「いかに事態を早急に鎮静化させるか」が問題となる》

 初期対応のまずさが露呈してしまったようだ。とのこと。

 

一部ファンからは擁護の声が上がる一方、対応に時間が掛かり過ぎだと言う意見が多数ある。大手企業が、これだけ時間を費やすということはまずい。初動で遅れを取ったのが、まずかった。検討を開始するまでの時間が、兎に角遅かった。また、ヘルプマークと酷似したグッズを作ること自体がまずかった。今回の騒動で、運営の脆弱さが露になった。

 

そんなわけでまた後程。

 

news.yahoo.co.jp