勝つために歌うウィーンに対し、Liella!が辿り着いた“本当の歌”とは?逆輸入衣装にも注目<ラブライブ!スーパースター!!2期>

おはようございます。4度目のコーセーです。

 

早速本題。

勝つために歌うウィーンに対し、Liella!が辿り着いた“本当の歌”とは?逆輸入衣装にも注目<ラブライブ!スーパースター!!2期>について考える

人気アイドルアニメシリーズの最新作となる「ラブライブ!スーパースター!!」2期(毎週日曜夜19:00-19:25、NHK Eテレ)の第10話「渋谷に響く歌」が9月25日に放送された。第10話ではラブライブ!東京大会に向けての準備と、そのステージが描かれた。(以下、ネタバレが含まれます)

スクールアイドル・Liella!が新たなメンバーを迎えて、ラブライブ!優勝を目指す本作。前回、東京大会に9人で出場することを改めて決めたLiella!は集中合宿をすることに。その候補地として上海や京都などさまざまな案が出るなか、澁谷かのんの提案で桜小路きな子の実家が営む北海道のペンションに決まる。その案には「何もないところのほうが集中できる」「1年生と多くの時間を過ごすことで自然と距離が近くなる」という考えがあった。その話の流れで、かつて1年生達を応援するためかのんが密かに北海道に行っていたことを知り、2年生メンバーは嫉妬する。

合宿が始まると、練習と並行して曲やダンス、歌詞など東京大会で披露するライブの制作を行う。曲は葉月恋と米女メイ、振り付けは嵐千砂都と若菜四季、そして歌詞はかのんときな子。いずれも1年生は2年生との実力差から自信がなく及び腰だったが、かのん達の気遣いによって次第にそれは改善されていった。

また合宿中には東京大会に参加するグループによる会見が行われた。Liella!の会見では、決勝に進み優勝するという目標をかのんが堂々と宣言。一方、代々木スクールアイドルフェスティバルでLiella!を下し、ラブライブ!予選では優勝候補のSunny Passionを退けて勝ち上がってきたウィーン・マルガレーテは「スクールアイドルがいかに低レベルか知らしめ、“本当の歌”を教える」という大会参加の目的を明かす。その挑発的な言葉に触発され1年生達はさらに練習に励み、かのんはウィーンが語る本当の歌が何なのか思い悩む。圧倒的ながら勝つことに特化した彼女のステージが本当の歌なのか……そう考えたかのんは、あることに気付いて翌日の練習メニューを変更する。

翌日、かのんの提案で練習はなしに。最近のLiella!は上手くなり、ラブライブ!で勝つことを考え過ぎていたと気付いた彼女は、一旦それを忘れようとしたのだ。久々のオフにLiella!の面々はスケートをしたり、釣りをしたり、雪だるまを作ったりと思い思いの過ごし方でリフレッシュする。そして翌日から、9人はこれまで以上に高いモチベーションで練習や制作に取り組み、東京大会で披露するライブの曲や歌詞、ダンスが完成。平安名すみれも衣装を考案する。この合宿を経て、彼女達はスクールアイドル活動が「楽しくて大変で、ここにしかない喜びがある」ものであり、その気持ちを表現するのが本当の歌だということを再確認したのだった。 こうして迎えたラブライブ!東京大会。相変わらずかのんに挑発的な発言をするウィーンは、その言葉に恥じないパフォーマンスとともに「エーデルシュタイン」を披露し、Liella!や観衆を圧倒。一方、Liella!は新曲「Sing! Shine! Smile!」で笑顔溢れるステージを見せる。すべての参加者のステージを終えていよいよ結果発表へ。3位までにウィーンやLiella!の名前はなかったが、はたして……。

今回は終盤にウィーンとLiella!のライブが披露され、作中だけでなく現実世界のファンも虜に。その対照的なステージにTwitterでは「Liella!のステージではハッキリと映るのに、ウィーンのステージでは絶対にぼやけてしか映らない『LoveLive!』の文字 スクールアイドルに対する考え方の違いがステージ演出にも表れてるのすごいな…」という鋭い指摘も見られた。またLiella!の衣装が、現実世界のLiella!が2ndツアーで着ていたものを逆輸入していることに気付いたファンも多く、涙腺を刺激されていたようだ。

ラブライブ!東京大会の結果が描かれるであろう第11話「夢」は、10月2日(日)に放送される。とのこと。

 

ここでLiella!が負けたら、ストーリーに大きな問題が発生する。よって、勝つのはLiella!と決まっている。個人的にはウィーン・マルガレーテちゃんの方が、良い曲だなって思えた。まぁでもLiella!が勝つ以外の選択肢はないので、どんな内容になるのか?第11話楽しみに待とうと思います。

 

そんなわけでまた後程。

 

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