「恋のマイアヒ」キャラのコスプレが今どきの若者に1ミリも理解されないと話題に 時の流れが早い……

こんにちは。3度目のコーセーです。丁度折り返し地点です。

 

早速本題。

恋のマイアヒ」キャラのコスプレが今どきの若者に1ミリも理解されないと話題に 時の流れが早い……について考える

恋のマイアヒ」キャラのコスプレをしたところ、今どきの若者に1ミリも理解されなかったというツイートが、哀愁を誘っています。Twitterでは多くの人が「懐かしい」「歳を感じる」と、時の流れに思いをはせています。実際に会場でどのような反応があったのか、投稿者の方にインタビューしました。

ツイートをしたのは、コスプレイヤーとして活動する宇佐見坂うさりさん。投稿された画像には、「恋のマイアヒ」のキャラが「のまのまイェイ」「米(ベイ)さ米酒(ベイシュ)か」と同曲の空耳の歌詞を書いた紙を持ち、のりのりで写っています。  Twitterでは「おじさんには分かる」「いまだに空耳だけは歌える不思議ソング」と懐かしむ声が多く寄せられました。中には、「最近の流行り廃りが早いとか抜きにしても、10年一昔」と無情な現実を突きつける意見も。一方で「ちっちゃい頃めっちゃハマってずっと見てました」という19歳や「中学生だけど知ってます」という人も、少数ではありますが見られました。  実際に会場での反応はどうだったのか? 投稿者の宇佐見坂うさりさんにお話を聞いてみました。 ――ツイートの写真はいつごろ撮影されたものなのでしょうか? 宇佐見坂うさりさん: 3年前の2019年に開催されたコミックマーケット97で撮影したものです。 ――コロナが広がる前だったのですね。なぜ恋のマイアヒのコスプレをしようと思ったのでしょうか? 宇佐見坂うさりさん: 実はこの1つ前のコミケで、コスプレ仲間と一緒に「懐かしいFLASH動画」というテーマでコスプレをして集まっていたんです。そのとき、空耳ソングの話題になって「そうだ! 次はマイアヒのコスプレをしよう!」という流れに。それから、私とナオシゲさんでコスプレをすることになりました。 ――なるほどです。会場では実際に「恋のマイアヒ」を流したり歌ったりしていたのでしょうか? 宇佐見坂うさりさん: コミケのルールでは会場内で音楽を流したりすることは禁止されているので、ルールを守って静かにひっそりコスプレしていました(笑)。 ――想像するとシュールな光景ですね(笑)。会場では周りの方からどんな反応がありましたか? 実際に分からない人はどれくらいいたのでしょうか? 宇佐見坂うさりさん: 20代後半かそれ以上の方からの「あっ恋のマイアヒだ!」「FLASH動画だー懐かしいですね!」「これめっちゃ見てました!」という声はもちろんありました。でも、学生さん(?)くらいの若い方は、ほぼ皆さん「なんのキャラだろう?」「マンガのキャラ? 分からない…」という感じでした(笑)。 ――ありがとうございます。最後に、コスプレが分かってもらえなかった際のお気持ちをお聞かせ願いたいです。 宇佐見坂うさりさん: 寂しいという気持ちはもちろんありましたが、なんというか、「インターネットも時代が流れたんだなぁ」という不思議な気分でしたね。もともとのコンセプトが「昔のインターネットを知る方たちと、当時のコンテンツを懐かしんで話したい!」という趣旨だったので、予想通りの層の方に反応していただけて、知っている方とは当時の話をして昔を懐かしみ合いました。知らない方たちの反応を聞いたときは「もう平成は終わったんだねぇ」「インターネットのコンテンツも移り変わるんだなぁ」「FLASHももうすぐサポート終了だね(※Flashのサポートは2020年で終了)」と時の流れをしみじみとかみ締め、ノスタルジックな気持ちに浸っていました。  時は令和、新たな流行が生まれては廃っていく世の中で、こうした昔のコンテンツが受け継がれていくといいですね。とのこと。

 

恋のマイアヒは、ノマネコの愛称で親しまれました。しかしそのノマネコを、エイベックスが私物化して大きな反感を買いました。誰のものでもない。というのが、本当の言い分でした。本来は、2チャンネルで生み出されたのが始まりでした。その影響あってか?廃れるのも早かっただけに、今尚知っている人は少ないのではないでしょうか?

 

そんなわけでまた後程。

 

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