英米が大統領脱出準備 亡命政権樹立を支援 ウクライナ

こんにちは。コーセーです。今日は3記事更新します。

 

今日の天気は曇り。未明に雪が降ったようですが、気になる程ではなかったようです。今日の最高気温は9℃。明日以降はまた気温が上がって、春の陽気になりそう。

 

さて、本題。

英米が大統領脱出準備 亡命政権樹立を支援 ウクライナについて考える

英米の情報機関と軍特殊部隊の混成チームがウクライナに派遣され、ゼレンスキー大統領の首都キエフからの退避に向けた準備を完了させた。

英情報筋が明らかにした。大統領以下、政権幹部と最高会議(議会)指導者らが北大西洋条約機構NATO)域内の国などに脱出し、亡命政権を樹立することを想定。受け入れ国にはポーランドや英国のほか、NATO加盟国ではないスウェーデンも検討されているもようだ。  混成チームは昨年ウクライナ入りし、12月には基本計画の策定を終えたという。侵攻に対し、ウクライナ側が当初の予想を超える抵抗を続けていることに加え、ゼレンスキー氏自身、当面ウクライナにとどまる意志が固いこともあり、計画は保留されている。状況次第では、ロシア軍の支配が及ばないウクライナ西部に退避する選択肢も残されているとみられる。  情報筋は「計画はいつでも発動できる状態にある」と述べた。現在、大統領の身辺警護には英陸軍特殊空挺(くうてい)部隊(SAS)が協力しているもようだ。  英米混成チームは少なくとも三つのグループに分かれ、大統領の脱出・亡命工作のほか、心理戦と国外からの武器搬入を担当するチームが活動している。ウクライナ軍への助言や指導も行われている。  ウクライナ当局は最近、ロシア兵捕虜が「彼ら(上層部)はわれわれを死へと送り込んだ。みんな殺され、遺体は収容もされない」などと証言する動画を多数公開。ロシア世論の揺さぶりや兵士の士気低下を狙った情報戦を強化している。そうした情報戦が、派遣された心理戦チームの助言を受けて行われている可能性もある。とのこと。

 

各国の主要部隊が既に、ウクライナへ入っていたとは驚き。既に、有事の際に備えているのだろうか?しかし大統領を無事逃がすのは、困難を極めるのではないだろうか?プーチン暗殺計画も一度失敗すれば、二度目はないと思う。それだけ慎重にならないといけない。作戦の困難は承知の上だが、どうか成功して欲しいと思う。

 

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