桂文枝、涙の勇退「心から感謝」 新婚さんいらっしゃい51年で卒業

こんにちは。3度目のコーセーです。今日はこれが最後の更新です。

 

早速本題。

桂文枝、涙の勇退「心から感謝」 新婚さんいらっしゃい51年で卒業について考える

落語家、桂文枝(78)が51年間司会を務めるテレビ朝日トーク番組「新婚さんいらっしゃい!」(日曜後0・55)を3月27日の放送回で勇退することが決まり、7日、制作局の大阪市福島区のABCテレビで会見を行った。「50年私を使っていただきまして心から感謝…」と涙ながらに胸中を吐露。同番組は「同一司会者によるトーク番組の最長放送」として、ギネス世界記録に認定されており、51年2カ月で記録が途絶える。番組は継続し、後任は今後発表される。

半世紀以上、世界記録にもなったスーパー長寿番組から身を引く。文枝が「新婚さん」からの勇退を発表。50年の月日を振り返ると自然と涙があふれた。

「この春に卒業させていただくということになりました。50年私を使っていただきまして心から感謝…。ありがたいの一言です」

昨年7月で78歳になった。「若いカップルの話を聞くのは無理があるなと、潮時やなと思った」と決断の理由を明かした。仰天して椅子から転げ落ちるという名物リアクション「椅子コケ」も体に気を使い、控えめになっていたことや、同番組を手掛けたプロデューサーの澤田隆治さんが昨年5月に亡くなったことも理由に挙げた。

番組は1971年1月にスタート。第1回から司会を務め、放送開始45年目を迎えた2015年7月には「同一司会者によるトーク番組の最長放送」としてギネス世界記録に認定されたが「最初は1月から3月まで、ちょっとやってくれへんかということだった」と振り返る。9日の放送で2545回。迎えた新婚さんは5000組以上にのぼった。

番組は継続し、後任は今後発表される。番組で愛用している椅子については「次の司会者の方が、このまま使いたいなら、使っていただいたらいいと思います。要らないなら引き取って家宝にしたい。(昨年1月に他界した)母の仏前に供えたい」と笑わせた。

今後については「体は元気なんでこれで、これからは落語一筋で頑張っていきたい」と生涯落語家を宣言した。半世紀「いらっしゃ~い!」を響かせたスタジオに別れを告げる。とのこと。

 

桂さん、長い間お疲れ様でした。去ってしまうのは残念ですが、時代の流れには逆らえないと言ったところでしょうか?これだけの長寿番組の後継者を探すのも、一苦労でしょう。番組自体は継続されるようで、これからどんな体制になるのか?楽しみな反面、不安でもあります。

 

そんなわけでまた明日(゜o゜)

 

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