「緊急事態宣言」東京など7都府県にきょう発令へ、新幹線・首都圏の鉄道は最大5割減便も

こんにちは。2度目のコーセーです。

 

早速本題。

「緊急事態宣言」東京など7都府県にきょう発令へ、新幹線・首都圏の鉄道は最大5割減便もについて考える

初めての試みだけに想像し難い面もあるが、「緊急事態宣言」を発令する対象区域では、正月三が日のような静寂な街並みの景色がしばらく続くのだろうか。
安倍首相がようやく重い腰を上げて、新型コロナウイルスの感染が広がっている東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県を対象に、きょう4月7日にも緊急事態宣言を発令する意向を表明した。午後7時に記者会見を行い、国民向けに説明するという。
「緊急事態」と謳いながらも1日前に「予告」したり、大都市圏でも名古屋のある愛知県が対象外などなかなか理解しにくい宣言にも思えるが、期間は4月8日午前0時から「1か月程度」。少なくとも5月上旬の大型連休までは、外出自粛などの徹底を呼びかけるという。
ただし、欧米のような「ロックダウン都市封鎖)」は行わない冷静な対応も求めるそうだ。きょうの各紙も1面トップで「きょう緊急事態宣言」とのタイトルで大きく報じているが、同時に「都市封鎖しない」とのサブ見出しも目を引く。
 対象区域における具体的な対応策として、すでに東京都などは娯楽施設などに休止を要請する一方、病院やスーパーなどは「生活インフラ」として要請の対象とはしないことなどを表明している。
 気になるのは通勤などに利用する公共交通機関。きょうの産経は「首都圏などの対象区域で鉄道各社に対する減便を要請」と報じており、それによると、最大5割以上の減便も検討、対象は新幹線にも及ぶ見通しとしている。不要不急の外出を抑制する狙いがあり、宣言が出れば来週以降、減便が始まる可能性があると伝えているが、間引き運転では、ダイヤが乱れた時のようにかえって車内が混雑状態にはならないのか。とのこと。

 

緊急事態宣言を行うと昨日発表があり、本日の24時(明日の0時)から緊急事態に入るとのこと。これにより、鉄道のダイヤが乱れる可能性が出て来た。3.11の時のように間引き運転が行われるとなると、3密が電車内で強く発生する可能性が高まる。現在一部の電車では窓を開けて走行し、換気を行っているがこれは今の時期だから出来る環境にあると思う。これから夏にかけて暑くなると車内で冷房をいれるため、窓を開けて走行することが困難になると予想されるからだ。緊急事態宣言自体は5月の上旬までの措置だが、鉄道の窓開け走行はいつまで出来るか?と考えると夏場の車内は3密状態になることが容易に想像につく。鉄道会社のこれからの対応について要動向チェックだ。

 

そんなわけでまた後程。

 

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