<上野動物園>モノレール開通60年 6000万人の夢乗せ

おはようございます。コーセーです。

 

今日の天気は晴れ。所々に雲があり、すっきりとは晴れていない。気温はあまり上がらず寒い陽気の一日になりそうです。

 

さて、本題。

上野動物園>モノレール開通60年 6000万人の夢乗せについて考える

上野動物園(東京都台東区)内を走るモノレールが、開通から60年を迎えた。日本初、世界でも2番目に造られたモノレールで、約330メートルの営業距離も国内最短。ジャイアントパンダの子ども「シャンシャン(香香)」の一般公開も始まり活気づく同園で、人気を誇るモノレールは来園者の夢を乗せて走り続けている。【柳澤一男】

 同園のモノレールは園内の遊戯施設ではなく、鉄道事業法に基づく交通機関で、「上野懸垂線」が正式名称だ。現在の車両は2001年から運行している4代目で、2両編成。一般道を挟んで分かれている同園の東園と西園を約1分半で結ぶ。運賃は中学生以上150円、2歳以上小学生以下が80円だ。

 1957年12月17日、総工費約2億1000万円で誕生。都交通局によると、当初は都心部を網の目のように走る都電の路線が増える中、新たな都市交通機関として性能を試す「実験線」だった。

 その後、都市交通は都電に変わり地下鉄が主流に。同園のモノレールも、老朽化で全面改修に多額の費用がかかるとして80年代に廃線の危機に陥った。だが、子どもを中心としたファンから惜しむ声が多く上がり、都は耐震補強などを実施。2017年には102万8000人、60年間で延べ6000万人超が乗車した。

 空を飛ぶ感覚を楽しめるモノレールは、今も昔も子どもたちに大人気。駅長で運転士も務める同局懸垂電車区の永田一秀区長(62)は「子どもたちの『楽しかった』『面白かった』という言葉を聞くと、涙が出るほどうれしい。運行開始から60年がたち、親子だけでなく、孫と祖父母の共通の思い出になって引き継がれているのでは」。最近は新たに訪日外国人客の利用が増えているといい、「シャンシャンの人気とともに、モノレールも利用客が増えてくれれば」と話している。とのこと。

上野動物園のモノレールは長い歴史の中で愛されて来た乗り物。上野動物園に行くとちょっと高いなぁと思いながらもつい乗ってしまう。そんな乗り物だ。余談になりますが、このモノレールは上野動物園の中にありますが経営は別にやっているのでモノレールの売上げは動物園の利益にはならないという話。

とまぁそんなわけでまた明日(゜o゜)

 

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