悪質な自転車に「赤切符」 警視庁、取り締まり強化

こんばんは。6度目のコーセーです。

 

早速本題。

悪質な自転車に「赤切符」 警視庁、取り締まり強化について考える

危険な運転による自転車事故などを防ごうと、警視庁は31日、これまでは大半を警告で済ませてきた「車道の右側通行」や「徐行せずに歩道通行」といった4つの違反に関し、悪質なケースは道交法違反容疑での書類送検や罰金など刑事処分の対象となる「赤切符」を交付する対応を取る運用を始めた。

「待ってください。赤ですよ」。31日午前、警視庁が池袋駅近くの交差点で実施した自転車利用者の公開取り締まりで、40代の男性が警察官に呼び止められた。男性はすぐ「すみません」と自転車を止めた。悪質ではなかったことから警察官は「自転車指導警告カード」を渡し、安全運転を促した。

自転車は免許不要で誰でも乗ることが可能だが、道交法上は「軽車両」に分類され、酒酔い運転や遮断踏切立ち入りなどは禁止されている。

これまでの違反者の取り締まりの大半は、注意を促すだけの「自転車指導警告カード」の交付にとどまっていたが、警視庁は「信号無視」と「一時不停止」も加えた4つの違反に関し、悪質な場合、赤切符の交付対象にした。赤切符が交付されれば、取り調べを受けて書類送検されることもあり、懲役や罰金が科せられるケースも出てくる。

例えば、飲酒運転では「5年以下の懲役または100万円以下の罰金」に科せられる場合もあるとみられる。

警視庁によると、令和3年の自転車が絡む都内の人身事故は1万3332件で増加傾向が続いている。警視庁はこれまでも目に余る自転車利用には赤切符を交付。3年の交付総数は4315件に上ったが、今後はより厳しくする。交通規制課の担当者は「目的は事故防止」とし、正しい乗り方を求めている。とのこと。

 

自転車の危険な運転は、どんどん取り締まって欲しい。特に歩道の走行や、車道の逆走など今は取り締まりが緩すぎる。自転車にも、交通ルールを知らせる機会があると良いと思う。講習会などを定例的に開催するなどして、子供にも危険性を周知して欲しい。

 

そんなわけでまた後程。

 

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