こんばんは。コーセーです。今日は7記事更新します。
今日の天気は晴れのち曇り、時々雨。朝はまぁまぁの晴れ具合でしたが、夕方になって曇って来て、通り雨もありました。今夜は雨の予報。明日は曇りで34℃を予報。
さて、本題。
選手村の食事に不満の声…IOC委員が私見「ご飯を楽しむために行っているわけではない」「食堂に不満が出ない大会あったかなって」について考える
6日放送のTBS系「news23」(月~木曜・後11時、金曜・後11時58分)では、選手から不満の声が寄せられているパリ五輪の選手村について特集した。
「地球にやさしいオリンピック」をテーマに開催中のパリ五輪。選手村の部屋はエアコンがなく、床下に冷たい地下水を流して室温を下げる仕組みになっているという。番組では、イタリアの競泳選手の声を取り上げ、「暑いうえに食事もまずい。だから多くのアスリートが引っ越しているんだ」と語っていたそう。選手村の食事は、温室効果ガス削減のため、植物由来の食品や野菜、地元食材などを多く使用しているそうだ。 選手やコーチとして五輪に参加した経験がある、田中ウルヴェ京(みやこ)さんがコメンテーターとして出演。田中さんは1988年ソウル五輪のシンクロナイズドスイミング・デュエットで銅メダルを獲得。日本、フランス、アメリカ五輪代表チームコーチ(89~99年)などでも活躍し、現在は国際オリンピック委員会(IOC)マーケティング委員を務めている。不評な選手村の食事について聞かれた田中さんは「食堂に不満が出ない大会ってあったかなっていう」と真っ先に口にすると、スタジオは一瞬笑いに包まれた。田中さんは話を続け「もちろん良いことに越したことはないんですけれど、元選手の立場で考えると、最悪の事態は想定するわけで。大会によってあんまりおいしくないなとか、食堂の場所が遠いななんていう時は…日本オリンピック委員会だったり自分たちのチームで、いろんな食料を持っていくわけですから」と説明。そして「その点では…ご飯を楽しむために行っているわけではないので、っていうのが、選手の立場ではある」と持論を語った。 一方で、自身の経験も踏まえてコーチの立場としての考えも述べた。「選手にとって良い環境を作るために、文句を言う立場ですよね。コーチとしては『ここ、もうちょっとどうにかならないか』と言うことはもちろんありました」という。過去に実際に言ったことがあるのかと聞かれた田中さんは「言いましたね。言ったからといって何か変わったわけではないんですけれど、少し時間を調整してもらえたりとか量が増えたりということは、実際にありました」と回顧した。 司会の小川彩佳キャスターが「過去の大会と比較して、今回が特にひどい、というわけではないということなんですか?」とたずねると、田中さんは「実際、IOC自体が国連と一緒にSDGsでやっていかなければ、そもそも東京オリンピックができなくなるよという本当に大きな課題があるので、そのことで環境問題に配した食堂だったりいろいろな施設が今回あることは、事実ではあります」と返した。とのこと。
食事は、コンディションを整える大事なもの。それがないがしろにされたなら、不満の声があがるのは自然なことだ。パリ五輪は、異例の問題ばかり。今回の五輪に選んだことを、IOCなどは反省すべきだと思う。これ程に質の低い五輪は、過去類をみないほどだ。
そんなわけでまた後程。