「当落線上」議員に動揺 自民、交渉継続に期待の声 公明、東京の協力解消譲らず

こんにちは。4度目のコーセーです。今日はこれが最後の更新です。

 

早速本題。

「当落線上」議員に動揺 自民、交渉継続に期待の声 公明、東京の協力解消譲らずについて考える

次期衆院選公明党が東京での選挙協力を解消すると自民党に通告し、同党内に動揺が広がっている。

一つの小選挙区で「1万~2万票」とされる公明票を失えば当選が危ぶまれる議員が少なくないためだ。自民内には、交渉による打開を期待する声も根強い。  「やはり厳しい。何とかしてほしい」。公明から通告を受けた25日、岸田文雄首相(自民党総裁)には、党所属議員から公明との交渉継続を求める切実な声が寄せられた。首相が同日、茂木敏充幹事長らに「丁寧な対応」を指示したのは、こうした声を踏まえてのことだ。  自民は2021年の前回衆院選で、東京都内の全25小選挙区のうち、21人が公明の推薦を受けた。このうち14人が小選挙区で当選したが、公明票を2万票と仮定して差し引くと、23区の小倉将信こども政策担当相や22区の伊藤達也元金融担当相ら5人の得票が野党候補を下回る。比例復活の5人に至っては落選していた恐れもある。  20年以上続く自公連立で、公明は自民候補への推薦と引き換えに、比例票や独自候補擁立区への支援を自民側から引き出してきた。しかし、最近は公明と支持母体の創価学会が推薦を盾に強硬な態度で臨んでくることが目立つ。  「こんなことではもう応援できない」。前回衆院選で公明の斉藤鉄夫国土交通相広島3区から初出馬した際、公明側からどう喝まがいの協力要請が全国の岸田派議員にあったと自民関係者は証言する。広島は首相の地元で岸田派が多く、同派への圧力と受け止めた。  22年の参院選では一部選挙区で「相互推薦」の見送りを公明が表明し、最終的に首相と山口那津男代表の会談で決着するまでこじれた。  当面の焦点は、30日に予定される自民の茂木氏と公明の石井啓一幹事長の「再会談」だ。自民内には、公明が前回選挙まで地盤とし、まだ候補者の決まっていない東京12区(北区など)を公明に差し出すことで打開可能との見方もある。背景には、公明が連立解消までは望んでいないとの楽観論があるためだ。  ただ、公明は25日の方針を「最終決定」とする立場を崩していない。12区を譲り受ける案についても、幹部は「一度公明党が出て行った選挙区で受け入れられない」と否定する。  「愛知でも東京と同じことをやるよう学会幹部が言っている」。自民内では26日、こんな観測が駆け巡った。自民が懸念するのは、協力解消の動きが東京以外に拡大することだ。  茂木氏は26日、埼玉、愛知両県連の幹部と協議。関係者によると、公明が自民の先手を打つ形で擁立を決めた埼玉14区、愛知16区で、公明を支援するよう茂木氏が両県連に指示したという。とのこと。

 

選挙で、当落があるのは当たり前。それを嘆いても仕方ない。当選してしまったが故に、好き勝手やっている人もいれば、当選して欲しかった人もいる。政界を変えるのは、我々国民の投票だ。面倒と言わず、投票に行って欲しい。その一票が、大きな力になるかも知れない。

 

そんなわけでまた明日(@_@。

 

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