ウマ娘訴訟の争点はどこ? コナミに聞いた 回答全文 「遊びを奪うのが目的ではない」

こんにちは。3度目のコーセーです。

 

早速本題。

ウマ娘訴訟の争点はどこ? コナミに聞いた 回答全文 「遊びを奪うのが目的ではない」について考える

コナミデジタルエンタテインメントがCygamesを提訴した。Cygamesのスマートフォンゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」で特許侵害があったとしてサービス提供の差し止めなどを求めている。「ウマ娘」のどの部分を特許侵害としているのか。コナミに聞いた。

2社はゲームシステムやプログラムについて特許権周辺の協議を進めていたが、結論がまとまらず訴訟に発展。コナミはCygamesに40億円と遅延損害金を請求するとともに、同作の生産、使用、提供の差し止めを求めている。

 Twitterでは「ウマ娘の育成システムがコナミの野球ゲーム『パワプロ』シリーズに似ているのが原因なのでは」との推測もある。ITmedia NEWSがコナミにこの訴訟の争点について尋ねたところ、以下の回答が得られた。

コナミデジタルエンタテインメント 「訴訟内容に関する詳細につきまして、回答を控えさせて頂きます。特許は、クリエイターの開発の歴史であり会社の財産です。これが守られることで全ての会社のサービスは成り立っています。当社としてはクリエイターの努力を尊重し今後も革新的なサービスの開発をしていくために、守るべきものはしっかりと対応していきます。話し合いや取組みの中で解決できればよいと考え協議を続けてきましたが、見解の一致に至ることができず非常に残念です。ゲームを楽しんでいるユーザーから遊びを奪うことが目的ではございません。判決が出るまでにユーザーの不利益にならない形で対応をしていただけることを期待しています」(原文ママ

 Cygamesは「特許権を侵害している事実はない」として、今後の訴訟手続きの中で自社の正当性を主張するとしている。とのこと。

 

ウマ娘は、今や大人気の作品となりました。それ故に、妬まれることもあるでしょう。現状、争点が分からないのが問題。コナミの言い分も解るが、訴訟まで起こすということは、相応の準備が出来ているということ。今後の動向に要注目だ。

 

そんなわけでまた後程。

 

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