ホテル備品「パクる人」多すぎ!「テレビ」持ち帰りまで…対策なく現場スタッフは唖然

こんにちは。コーセーです。今日は2記事更新します。

 

今日の天気は快晴。綺麗な青空が広がって、とても良い気持ちになります。気温も26℃と暑い陽気に。明日も良く晴れて、26℃を予報。月、火と気温が急落。体調管理に注意

 

さて、本題。

ホテル備品「パクる人」多すぎ!「テレビ」持ち帰りまで…対策なく現場スタッフは唖然について考える

新型コロナ水際対策が緩和されて外国人観光客が増える中、日本ではゴールデンウィーク(GW)を迎えます。観光シーズン真っ只中ですが、かねてよりホテル業界が悩まされているのが、備品の持ち帰りです。 

みなさんの中にも、「どこまで持ち帰って良いのか」と悩んだことのある人もいるかもしれません。ホテル関係者と業界に詳しい弁護士に聞きました。

都内のビジネスホテルで働く女性は、客による備品持ち帰りが「毎日あって、キリがない」と話します。 「ボディーソープをボトルごと盗られたり、タオルや客室内鏡、木製の靴べら、iPhone充電器、海外の変換ケーブルなど数え切れません。盗まれるたびに発注しているのが現状です。あまりに頻度が多いので、スタッフの間でも『あー盗まれたね』で終わっています」 別の都内大手ホテルで働く女性も「今に始まったことではないし、全然珍しくない」とキッパリ。​​「手で持って動かせるものなら持って帰ってOKと思っている人もいる」と語ります。 トイレットペーパーやペン、メモ用紙、ティッシュ、ドライヤーなどはまだ序の口で、「テレビを持ち帰る人すらいる」というから驚きです。「悪意を持って盗む人もいるとは思うが、どの備品なら持ち帰っていいか、理解があいまいなケースもある」といいます。 持ち帰りに気づいたら、すぐに電話連絡などの対応を取り、備品相当額を請求しますが、外国人観光客の場合、回収できないケースもあるそうです。 高価な備品を置かないという手立てもありますが、「ラグジュアリーホテルではそうもいかない」。団体旅行であればツアーコンダクターに事前連絡して、備品に関して念押しすることもありますが、決定的な対策がないために「なかなか悩ましい問題」ということでした。

ホテル・旅館の法律問題に取り組む佐山洸二郎弁護士は「備品を持ち帰られて困っている」という相談を受けたことがあるといいます。「法的には窃盗罪にあたる可能性が高いですし、返還請求もできます。ただ、実際に何をどこまで請求するのかは難しい」と話します。

佐山弁護士によると、ホテル・旅館の宿泊約款に、持ち帰られては困る備品について「当館の所有物なので、持ち帰りはご遠慮ください」などと明記しておく方法や、備品に直接張り紙やシールなどをつけることも考えられるといいます。

「請求する場合、電話や書面などで連絡して交渉することになります。ただ、アメニティから何まで、すべてについて請求するのか。盗まれたものの金額に応じて返還請求するのか。請求するとしても『お客様は神様である』といった従来の価値観やコストの問題からなかなか難しい場合が多く、どう線引きするのかは、経営者の判断になると思います」とのこと。

 

簡単に言えば、モラルの問題。善良な心を持った人ばかりではない。特に、海外からの客を迎い入れる場合は要注意だ。他国の人は、良識のない人が多い。クレジットでの決済をする場合は、不足分をしっかり請求出来る環境にあると良い。

 

そんなわけでまた後程。

 

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