「漁港のおっちゃんが取り押さえた時点で警備体制はゼロ点」岸田首相襲撃 背景に“安倍元首相のトラウマ”

おはようございます。コーセーです。今日は4記事更新します。

 

今日の天気は、曇りのち晴れ。朝は曇った天気でしたが、段々雲は減り今は晴れの天気に。気温は25℃を予報と、暑い陽気の一日になりそう。明日も晴れて21℃を予報。

 

さて、本題。

「漁港のおっちゃんが取り押さえた時点で警備体制はゼロ点」岸田首相襲撃 背景に“安倍元首相のトラウマ”について考える

「今度は聴衆の監視ができていなかった」

 そう厳しい口調で話すのは、元大阪府警刑事で犯罪ジャーナリストの中島正純氏だ。

4月15日、岸田文雄首相は衆議院和歌山1区の補選で、自民・門博文候補の応援のため和歌山市の漁港に訪れていた。その演説中、爆発物が投げ込まれた。集まった聴衆のひとりから投げ込まれた筒は岸田首相の近くに落ちて、大きな爆発音と白煙が上がったのだ。

 威力業務妨害で現行犯逮捕されたのは、兵庫県西市に住む木村隆二容疑者(24)。警察の取り調べに対して容疑者は黙秘を貫き、「弁護士が来てから話す」などと供述しているという。

「容疑者は一般人らに羽交いじめにされている最中、2個目の爆発物と思しき筒状のものに火をつけようとしていた。この時点で、警察はまだ聴衆に避難指示を出していない。もし着火していたら被害は甚大なものになったかもしれません」

 容疑者が投げ込んだ筒状のものが数秒後に爆発。その爆音と白煙でようやく聴衆の一部は逃げ出しているが、その時点でも警察は避難指示を出していなかった。

 安倍元首相の事件をきっかけに警備体制は見直された。警察庁が警備計画を制作し、和歌山県警と密に連携していたはずだが、

「確かに警備が難しい状況であったと思いますが、警備体制の点数を付けるのであればゼロ点。岸田首相の近くに投げ込まれたものがもし爆発していたら……。悲劇を繰り返さないためにも、警察は今後の教訓にしてほしいですね」とのこと。

 

今回は、運良く大事には至りませんでした。しかし、、一歩間違えれば安倍氏の二の舞になっていたかも知れません。男を取り押さえたのは、警察でもSPでもなく、一般の漁港の方。警備体制が甘いと、言うしかありません。こんな警備体制で、広島で行われるG7の会議は大丈夫なのだろうか?と考えてしまいます。

 

そんなわけでまた後程。

 

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