「少年院が適切な矯正教育怠った」…福岡女性殺害、遺族が少年院の責任問い賠償請求へ

こんにちは。2度目のコーセーです。

 

早速本題。

「少年院が適切な矯正教育怠った」…福岡女性殺害、遺族が少年院の責任問い賠償請求へについて考える

福岡市の大型商業施設で2020年8月、客の女性(当時21歳)が少年(17)に刺殺された事件で、少年院が適切な矯正教育を怠ったなどとして、遺族が国を相手取り、約6170万円の損害賠償を求めて、来週にも福岡地裁に提訴することがわかった。少年事件で矯正施設側の責任を問うのは極めて異例。遺族は「事件を繰り返さないために、少年院の問題点を明らかにしたい」としている。

法務教官として少年院で矯正教育に携わったことがある静岡県立大・津富宏教授(刑事政策)は「少年院での教育と事件の因果関係を認めるのは難しい面があるが、事件の経緯や矯正教育を広く検証することは必要。今回の訴訟は、矯正教育のあり方に影響を与える可能性もある」と話している。

 

これは本当に、難しいと思う。被害者からすれば、当然の感情だ。これを加害者及び、少年院のせいにするのは簡単だ。この少年を取り巻く環境が、悪すぎたという事情もある。どこまで、責任を負えるか?が論点になりそうだ。生温い少年法は、どこまで甘い判決を出すのか?今後の動向に要注目だ。

 

そんなわけでまた明日(>_<)

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/bb92c603fb3792630498257de0469e0e787b0aaf