おはようございます。コーセーです。今日は4記事更新します。
今日の天気は快晴。昨日に引き続き、気持ち良く晴れてます。気温は13℃を予報と、暖かい陽気に。明日も良く晴れて19℃を予報。この先、段々暖かくなりそう。花粉症注意
さて、本題。
中国の無人機、日本領空に迫る飛行が急増…防衛省幹部「近年は毎日のように確認」について考える
中国が東シナ海とその周辺で日本領空に迫る無人機の運用を急増させている。航空自衛隊の緊急発進(スクランブル)は2013年9月から計15回で、このうち21年8月以降は12回に上る。台湾有事を念頭に置いた動きとみられ、日本は領空侵犯時の武器使用基準を緩和するなど、対策強化に乗り出した。
様相が変わったのは、中国が台湾有事を想定した軍事演習を強化した21年夏だ。同年8月や22年7、8月には、攻撃型の「TB001」が東シナ海から沖縄県宮古島と沖縄本島間の宮古海峡を通り、太平洋に出る動きを見せた。今年1月には、高高度を長時間滞空する偵察機「WZ7」の太平洋進出も初めて確認された。
こうした飛行は、台湾有事などをにらんだ中国軍の構想「A2AD(接近阻止・領域拒否)」と符合する。米艦船などに対し、TB001はミサイル攻撃、WZ7は追尾を想定して演習を行っているとの見方がある。
防衛省は今月、過去3回にわたって領空侵犯していた気球を中国の偵察用と推定。気球や無人機が領空を侵犯した場合に備え、自衛隊の武器使用基準を緩和し、正当防衛などに該当しなくても撃墜できるようにした。ただ、17年5月の事例では、無人機は5分間程度で領空から出たが、尖閣上空などに長時間とどまった場合、政府は撃墜するかどうか、難しい判断を迫られる。
空自の航空総隊司令官を務めた武藤茂樹・元空将は、「中国は実戦を想定した無人機の運用を加速させている。尖閣諸島の実効支配を狙い、艦船の領海侵入に続き、無人機の領空侵犯を常態化させる恐れもある」と指摘している。とのこと。
領空侵犯は、れっきとした侵略行為。日本は、毅然とした対応を取るべきだろう。無人機も撃墜出来ないようでは、日本の軍事力は見掛け倒しだと言っているようなもの。今一度、何のための自衛隊なのか?何のために、米軍基地があるのか?考えて貰いたい。
そんなわけでまた後程。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3eb988aa6f888404f685070b611c2b331ac07ac4