トルコ大地震 “182時間ぶり”に子ども救出も…“治安悪化”でドイツ救助隊が撤退

こんばんは。4度目のコーセーです。今日はこれが最後の更新です。

 

早速本題。

トルコ大地震 “182時間ぶり”に子ども救出も…“治安悪化”でドイツ救助隊が撤退について考える

救助隊から金色の防寒具を掛けられているのは、182時間ぶりにがれきの下から救出された13歳の子どもです。救出を見守っていた人たちから拍手が沸き起こりました。

地震発生から1週間以上経って、救出された6歳の女の子です。周囲から歓声が上がっています。

 生存率が低下すると言われる72時間の倍以上を過ぎても、生きて救出される事例が次々と確認されています。

 一方、この男性は、母親ががれきの下敷きになったまま亡くなりました。さらに遺体がそのままにされていると訴えます。

 男性:「息をしていたのに、ハタイの街で放置されて死んでしまった。こんな街はもうおしまいだ」

 運び込まれる大量の木材は、すべて棺(ひつぎ)のためのものです。

 死者は、トルコとシリア合わせて3万6000人を超えています。

救出活動が行われる一方、ATMが破壊されたり、商品が根こそぎ奪われたりする略奪や強盗が頻発していて、この1週間で98人が逮捕されています。

 商店経営者:「私の店はここです。裏から入って来て、引き出しから7万トルコリラ(約49万円)の現金を盗んで行きました」

 住民による自警団が疑わしき人物を血まみれにしています。

 男:「私は何もしていません。通りにいただけです」
 自警団:「嘘をつくな。盗みを働いてたじゃないか」

 こうした治安悪化を理由に、ドイツの救助隊は撤退を決めたということです。

 日本ユニセフ協会は、自然災害緊急募金を受け付けています。他にも多くの団体が募金などの協力を呼び掛けています。とのこと。

 

こういう災害が起きると、治安の悪化は避けられない。略奪などの行為が起こらないぐらい、治安が良い国はそうないだろう。日本でも、3・11の時は犯罪が多発した。平和な日本でも、この有様。他国では、何が起きてもおかしくない。有事に備えると言うが、有事に平静を保っていられる人はどれぐらいいるだろうか?略奪は当然、最悪殺し合いになることもある。救助隊には頭が上がらないが、救助隊も一人の人間。自分の身が、危険に晒されると活動が出来なくなる。最悪、撤退ということもありえる。今一度、日々の平和に感謝しよう。

 

そんなわけでまた明日(@_@)

 

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