「スシロー」はなぜ、“食器舐め”犯人の謝罪を拒否したのか 広報に聞いた

こんにちは。コーセーです。今日は3記事更新します。

 

今日の天気は晴れ。少し雲があるぐらいで、それなりに良く晴れています。気温は11℃を予報。明日は良く晴れる予報で、10℃を予報。来週は、雪の予報が出ています。

 

さて、本題。

「スシロー」はなぜ、“食器舐め”犯人の謝罪を拒否したのか 広報に聞いたについて考える

回転寿司チェーン「スシロー」の岐阜県内の店内で、客が卓上の醤油ボトルや湯呑みを舌でなめる動画をSNSに投稿し、物議を呼んでいる。被害を受けたスシローの運営元あきんどスシローは、加害者とその保護者から謝罪を受けたと明らかにする一方、迷惑行為に「刑事、民事の両面から厳正に対処する」との声明を発表。厳格な姿勢を示し、ネット上で賞賛を浴びている。スシローはなぜ厳しい姿勢を貫くのか。理由を広報に聞いた。

厳しい姿勢で臨む理由をスシロー側の広報は「事案の大きさや社会に与える影響度を考慮した」と説明。「今回の迷惑行為は、他の回転寿司チェーンに与える影響も大きく、外食産業全体の食の安全を脅かす行為だ」と憤りを示す。

 今後に向けては「お客さまに気持ちよく食事を楽しめる空間を作るのがわれわれの仕事。利用者には気持ちよく食事を楽しむにとどめ、安心・安全を脅かすことは絶対にしないでほしい」と強調した。

 スシローは今回の迷惑行為を受け、被害店舗で開店前に全ての湯呑みの洗浄と醤油ボトルの入れ替えを余儀なくされた。これに加え、被害店舗とその近隣店舗で、店内の専用コーナーから食器類や調味料を持って自席まで移動するセルフサービスを導入するとともに、テーブル席と提供レーンの間に一部アクリル板を設置する工事を早急に行う方針だ。

問題となった動画は1月末に投稿された。Twitterなどネット上では通称「ペロペロ動画」と呼ばれ、批判が殺到。加害者とみられる高校生の実名やアルバイト先を特定したとする投稿も散見される。

 スシロー側に加害者が迷惑行為に至った理由や撮影者が父親であるか確認したが「警察が捜査中の事案のため、こちらからの回答は差し控える」とした。迷惑行為の動画が投稿された直後、親会社のFOOD & LIFE COMPANIESが一時暴落し、時価総額ベースでの被害額が100億円以上に及ぶとする指摘もある。これについても「回答できる材料を持ち合わせていない」とした。とのこと。

 

最早、謝罪で済む話ではなくなっている。謝罪で済むなら、被害届はいらない。店舗のみならず、企業への経済損失は計り知れない。客離れをはじめ、株価の急落。これを埋めるのは、非常に高額な金が動く。それを謝罪一つで済まそうものなら、きっと同じことを繰り返す。そのためにも、毅然とした態度で挑むのが筋だろう。

 

そんなわけでまた後程。

 

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